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ゆるい繋がりの僕ら【2024/12/23】
2人の方とZoomを介して1on1をした。一人は、同じ会社で仕事をしていた人。仕事場以外で話をするのは、今回が初めてだった。環境が違うせいか、いつもと違って変な緊張感が漂っている。「ぜひ話したい」と声をかけたのは僕の方だったから、こちらから話を振ることにした。
そこから小一時間、実にいろいろな話をした。いろいろだ。一緒に働いていた職場のこともそうだし、参考にしている本とか、語学学習のこととか、これからの仕事のこととか。職場の性質上、1対1で話せることが無かったから、とても新鮮だった。同じ職場にいるうちに、もっと話ができていたら、なんて後悔さえよぎる。すごく充実した時間を過ごせた。
この方とは定期的に話すことになりそうで、もしかしたら、今後また僕のnoteに登場するかもしれない。その時は、この人の人物像をもっと細かく書けると思う。
もう一人の1on1の相手は、竹之内大輝さんという方だ。ニックネームは「かぐや」。学校の先生をしながら、学校外でも「教育」に関する活動を展開している。めちゃめちゃアグレッシブで、素敵な方だ。せっかくだから、大輝さんの活動がまとめられているサイトを貼っておこう。
最初に話をしたのは、2021年の3月くらいだったと思う。大輝さんとのXのDMを遡ってみたら、この時期のやり取りが残っていた。その頃、僕はまだ高校2年生で、大輝さんは確か大学生だった。そこで交わされた言葉は覚えていないけれど、「話をした」ということは未だに覚えている。
1on1で話をした相手とは、その一回だけの付き合いになってしまうこともある。むしろ、そういうケースの方が多い気さえする。別にこれは悪いことではなくて、「新しい出会いを生む」ための一要素だと思っている。それに、こんなにたくさんの人がいる世の中で、一回、たった一回だけでも話せるなんて、奇跡に近いと思うんだよね。そこから関係が続くとか、続かないとかそういうのじゃなくて、その場で同じ時間を共有できた。この事実が、尊いし大事なのかなって。
そんな中、大輝さんとは定期的にやり取りを続けてきた。そんなにメッセージを送り合っているわけではない。が、どちらからともなく「元気?」とか「話したいです」って連絡を送って、話をすることになる。そこから少し経って、また「久しぶりに話さない?」とメッセージを送って、話す。この3年半、大輝さんとはそんなゆるーい付き合いを続けてきた。
今回話をするのは、2023年の4月以来である。最初はなんとなくぎこちなさを感じたが、それは最初だけで。話しているうちに、前に話した「あの時」の感じになってきた。
互いの近況報告がメインだった。そりゃ、久しぶりに話すんだもの。この間に何をしていて、今何をしていたかが一番気になるに決まっている。他には、お互いに団体の代表をしているから「代表ってどう?」とか、「最近自分の中でホットなテーマって何?」とか、「出会ってからの約4年の間に成長したと思うことはどこ?」とか。
10分くらいでしたね。体感時間はそれくらい。実際には、50分くらいは話していたけど。それだけ楽しかったということだろう。
「教育」に関心のある方、ぜひ大輝さんの取組をチェックしてみてください!!! 来年も、面白いイベントを開催されるみたいなので!!!