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カレンダーの会議数【2024/12/26】

  • 年末に近づいてきたが、仕事(というか活動)納めはもう少し先で。今日もいつも通りミーティングがあった。でも確実に数は減ってきていて、カレンダーをチェックするたびに、「ああ、もう少しで年が明けるんだな」と思わされる。28日から先の予定には、会議は入れていない。年末は、一年の振り返りをして、来年の予定を立てて、大学の勉強をして、映像作品をたくさん観てって感じで過ごしたい。

  • 今日は、2人と「1on1」をした。一人は何回も話したことがある人で、もう一人は今回話すのが2回目の方。前者はとあるプロジェクトのこと、後者は運営している法人の活動が話題の中心だった。終盤も終盤、Zoomを閉じる直前に、今度開催する予定のイベントの宣伝をした。こういうのってどのタイミングで話すのが適切なんだろうかと、いつも悩む。悩んだ挙句、結局最後になってしまうのだ。お二人とも、そんな一方的で唐突な誘い文句も丁寧に聴いてくださり、ありがたかったですね。またお話できたらと思います。


  • 映画とアニメを観た。ネタバレなしで、それぞれ紹介する。なんか最近は作品の記録が増えてきた。それだけ、自分の趣味に時間を割けてるってことかな。それとも、やらないといけないことから逃げてるだけだろうか。

  • そんな話は脇に置いて、ええと、まずは映画から。今日観たのは「戦場のピアニスト」

  • 上記のサイトには、「ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝を映画化した」とある。そうなのだ。これは、シュピルマンの「生き様」そのものなのである。映画を観るにつれ、私たちも「シュピルマン」として、その場にいるような臨場感さえ覚える。

  • そんな感覚を呼び起こすのは、リアリティを感じさせる戦争描写。とにかくすごい。これまでも戦争をテーマにした映像作品を観てきたが、頭抜けていた。とにかくすごい。創作物の中の「戦争」だと分かっていても、"ここ"で争いが展開され始めたような迫力があった。本当に怖かったですね。怖すぎて、自室ではなく、家族の目があるリビングで観た。


  • で、アニメの方はといいますと、つい最近1期の放送が終了した「アオのハコ」

  • ザ・青春☆って感じのアニメで、さっきの映画の直後に観たら、すごい変な気持ちになりました。(両方とも作品は素晴らしいんですよ。ただ、僕の取り合わせが良くなかっただけで)

  • 9話の途中までは観ていたから、そこから12話(最終話)まで一気に観た。気づいたら、一気見してしまった。それぐらい面白い作品だ。

  • 普段アニメをさほど観ない僕がこの作品を観始めたきっかけは、主題歌。OP曲「Same Blue」を歌う「Official髭男dism」の大ファンでして。これは観ないわけにはいかないと思ったんです。で、観てみたら面白かったと。

  • 主人公の「猪股大喜」くんの視点をベースに物語が進行しつつも、時折「千夏」先輩や「雛」の視点に切り替わる(メインはこの3人と言って差し支えないだろう)。この切り替わる瞬間が気持ちいい。

  • キャラクターそれぞれの心の中で考えていることは必ずしも全て語られるわけではなくて、無言のままだったり、表情を少し変えるだけだったりする。そういう彼らの「静」の動きを観て、僕らは(少なくとも僕は)想像力をくすぐられる。どんなことを考えているんだろうとか。どんな感情を抱いているんだろうとか。

  • この作品は、そこに明確な答えを出さずに展開していくからこそ、先を観たいと思う。声で語られることのない「答え」を知るために。

  • 来年の1月から、新しい期に入るらしい。これからどう物語が動いていくのか。今から楽しみでしょうがない。

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