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【短歌】「猛暑」「猫」


*日々ネタに困っています。短歌のルールがわかっていないだろうと思われたら申し訳ありません。わかっていません。

追いかける猫の腹のふるふるとして孕みか腹身か迷う猛暑日

すいすいと陽炎かげろう立つ中蜻蛉かげろうの飛ぶ空の下太った野良猫

何となし猫の元気な心地して猛暑の夏に体重増加

鳴き声の気温によって違う如猫も時代に対応しうる

連日の暑さに耐えかね鳴いたらばごはんをくれると学んだ猫よ

日中の暑さ耐え抜き微睡めば空に鯨のぐんぐん泳ぐ


 *最後は、猫が見る夢を想像しました。

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