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俳句10句よんでみた part.65 「昼寝」

今回のテーマは、「昼寝」です。
いつもやってることを俳句に詠むってどうすればいいんでしょうか。
他の人と同じものを作るのが怖いので、その季語が使われている俳句を調べないようにしてきたのですが、今回はあまりにも思いつかず、ネットで調べてしまいました。

そこで、「昼寝覚」(ひるねざめ)という言葉があると知りました。
自分が眠っている状態なんて、自分でもわかりませんからね。子供もいないし、全部寝ている猫の様子で詠むところでした。

昼寝してしまうと、なんだか起きたときに、動悸がして気持ちが悪いのは私だけでしょうか。昼寝ですっきり起きるということがないです。

こんもりと猫腹に居り昼寝覚

麻婆のピリリと香る昼寝覚

腹痛に白昼夢を覚ゆなり

腹痛に昼寝も遠くなりにけり

鉢に花窓辺の猫と昼寝して

昼寝覚マロウゼリーの爽やかに

もぐもぐと昼寝の猫は満足気

飼い猫に昼寝の場所を譲らされ

譲り合い吾と猫とでやれ昼寝

昼寝覚山は何処いずこか何色か

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猫様とごはん
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