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解体出来ない寄せ植え 第四十回「晴れの日はへたの横好き」
夏越しした寄せ植えをそろそろ解体しなければなりません。しかし、なかなかやる気になれません。半夏生も桔梗も葉っぱは生き生きとしています。地植えしたら、来年も咲くかもしれません。けれども、寄せ植えをするのが億劫です。というのも10月の初めまで最高気温が30度を超える日が続きで、まだまだとてもガーデニング日和とは程遠いからです。
サフランの球根もたくさんあるのに、全てを植えきれていません。
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もう今年は諦めて、春でもいいかなと思ったり。ハーブの種まきもしていません。まず庭を耕すのが億劫です。
寄せ植えの鉢にはキャットミントが植えてあり、わが家の猫たちに見せびらかしてみますが、無反応です。飼っている三毛猫が穀物アレルギーかもしれないので、イネ科の植物以外を猫草にと考えています。しかしやっぱり猫はイネ科の植物が好きなようです。
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アレルギー持ちの三毛猫のセミがいるので、庭にせっかく生えているエノコログサも猫じゃらしにできません。けれども、子猫たちはその分三毛猫の尻尾を猫じゃらしにして遊んでいます。長いしっぽが物珍しいのです。猫のしっぽは優性遺伝で母猫のしっぽが短めなので、子猫たちのしっぽもそれほど長くはありません。けれども、おそらく父猫がメインクーンなので、兄弟猫たちはそれほど短くないしっぽになって生まれてきました。いえ、一頭は短いカギしっぽ。母方の血が強く出たようです。
日中は、気温が高くても夕立が強く、雷がひどい日もあります。季節の変わり目で外暮らしの猫たちには過酷な日々です。一方で、長毛の猫たちは雨に強いらしく、またハーブも好きです。私の無残なハーブ花壇のそばの軒下で、天気の良い日はまどろんでいます。
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