*初*バターチキンカレーに四苦八苦 朝ごはん part.49
先日隣県の鹿児島に行ったときに、目的の植木は買えませんでした。
代わりに神社に行きました。その場所が何日か前に出川哲郎さんの充電させてもらえませんかというツーリング?番組で紹介されていました。
本土最南端の都井岬からの出発でした。途中で牛の放牧の場所が映ったのですが、母達が「牛の放牧を見てみたい」と言ったのです。
先日鹿児島に行ったときに、私も近所に牧場があるよと誘ったのですが、母達は乗り気ではありませんでした。
なぜなのか聞いたら、馬はよく見るけど牛の放牧は珍しいからというのです。
牛の放牧って珍しいですか?
確かに地元は酪農家が多いので、乳牛はほぼ繋がれています。しかし、私は大学生活を鹿児島で送ったせいなのか、牛の放牧をあまり珍しいと思えませんでした。
子どもの頃、酪農家の友達の家で搾乳体験も牛の肌を触ることや牛小屋で生まれた子猫も見て経験したことがあります。
馬は町の秋祭りでポニーに乗った思い出と動物園でシマウマを見たことしか覚えていません。
馬の方が珍しくないかと思うのですが、どうでしょうか。
牛の放牧って少ないのでしょうか???
1.バターチキンカレーに四苦八苦
ヨーグルトが余っている話を昨日書きました。
結局そのヨーグルトはカレーになりました。
500g入っていると思ったら、400gでした。思っていたより少なくてほっとしました~・・・ということはありませんでした。
九州では割と売られている地元のヨーグルトです。水切りしようとしたら、水があまり出てきませんでした。ヨーグルトごと落ちてしまう。
400g丸ごと使えそうなバターチキンカレーのレシピを探して作ったのですが、何だか酸味と辛みが気になります。
以前タンドリーチキンに使った時は気づかなかったんですが、スパイスカレーって辛いんですね!トマトも事前に調べてバターでよく炒めないと甘みが出ないとあったので、結構炒めました。玉ねぎは以前にみじん切りにして炒めて冷凍していたものを使いました。
バターを目分量で投入したのがよくなかったかと思い、さらに追加しましたが、それでもとんがっています。それならと、以前KALDIで買ったココナッツミルクを投入しました。でも甘くならない辛い。牛乳を入れて、誰のレシピにもなかった林檎を1個すりおろして入れました。けれどそれはそれで酸っぱい気がしてまたカレー粉を投入してと迷走しました。
そして、思い出しました。バターチキンカレーにしたのは、昨日チーズケーキを作る時に使った使った生クリームが余っていたからだったということに・・・。気づいていれてからまとまりましたが、牛乳なしで生クリームもっとたくさいん入れた方がよかったですね。甘くするには。また、塩も驚くほどたくさん入れないとまとまる感じがしませんでした。
悪戦苦闘してやっと私が食べられるくらいになりましたが、調味料のバランスが難しい料理だなと思いました。また作るかわかりません。ただ、市販のルーより油っぽさは気にならず、その点ではお腹に優しそうです。スパイスさえ辛くなければ。
2.梨はもらうもので林檎は買う
林檎と言えば思い出します。
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
島崎藤村「初恋」より
林檎と梨だったら梨の方が大抵値段は高いと思います。しかし、私は梨の産地で育ったため、林檎が木になる姿に憧れを持っています。父が例によって草ぼうぼうのうちの庭に何年も前に林檎を植えたそうなのですが、まだ花だけで終わるので半信半疑です。まさか林檎の木だけど実がならない種類とか?大体植えるなら、周囲を耕してくれたらよいのに・・・。
そういうわけで、今年は林檎をコストコで箱で買いました。そんなに早く腐りはしないのですが、まだ紅茶に入れたり、カレーに入れたりしただけで、肝心のリンゴパイに至っていません。それに大きな梨もまだ一つ残っているので、痛みが早い梨から処理しなければなりません。
梨の産地なので、母は私が子供の頃から、お中元やお歳暮に旬の梨を送ります。親戚縁者や仕事関係者みんなにそうするので、なかなか大量な数です。そのまて、送った分とは別に青果屋さんから、家で食べるための梨をおまけでもらっていました。
少し傷がついたりする梨だったりすることが多かったのですが、それでも十分に美味しいです。何なら袋掛けしてあるのに、その袋の上から虫が吸い付くほど美味しかったんだなと思っていました。
しかし、当時自分が病気だと分かっていなかったものの、お腹が弱く、家族が果物好きでなかったため、そんなにたくさん食べきれず、腐らせてしまうことも多かったです。母が自家製の焼肉のたれに使っていましたが、それでも使う量は知れています。
あの時、梨を料理して保存しよう!と思っていたら、私は料理人になれたのかもしれません。けれども、実際料理してみようとすると梨は加工が難しい果物。バーンブラックのパンに1個半使いましたが、他の料理は思いついていません。
そういえば。
北欧の街角さんの記事を読んでいたら、日本の南瓜と海外の南瓜で味が違うような言及がありました。
ティファニーで朝食をってどんな話だっけ?って思い出したくなるタイトルです。
パンの話ですが、カボチャについて見逃しませんでしたよ!うちの庭にもいつまでも毎年毎年生えてくる不屈のオレンジ南瓜があるのですが、これが癖があって美味しくないのです。それにまた、父が熟す前に収穫するのが、えぐみを増している原因ではないかと思っています。この南瓜さえなければ、栗南瓜を植えたいのに!
醤油で煮たりするのには向いておらず、がっかりです。けれども去年はそれでもパスタソースにしたり、グラタンにしたり、だいぶやってみました。洋食なら結構食べられます。今年はお菓子にも使ってみようと思っていたのですが、他の果物がたくさんある。リンゴや梨と組み合わせる料理をなかなか思いつきません。なんせ南瓜とリンゴでサラダにしても、マヨネーズと南瓜が合わないことがわかっていますから。
美味しくない南瓜を近所でもっと美味しい南瓜をつくっている人におすそ分けするわけにもいかず、父がすでに10個も収穫していて悩んでいます。なんなら、去年のも1個残っています。まるで腐らずびっくりです。
他の野菜と混ぜても買い込む野菜が増えて処理に困るでしょう。責任もって父に食べてもらうために、どうやって料理しようか考え中です。一番美味しいのはパスタですが、全然減らないし、保存できないので却下です。
3.猫様の冬支度
先日猫のマフラーを編んだ母ですが、それ以前から余り糸でセミ猫の敷物を編んでいました。私も編もうとしているのですが、すでに2段目で挫折しかかって3日放置しております。
意識したかはわからないのですが、なんとなく猫様の毛皮の柄に似ています。敷いた途端にぱっと飛び込んできて座ったわけですが、たまに1日で飽きたりするんですよね。それからしばらく使わず、思い出してからまた使うとか。人間用に母が編んだひざ掛けを奪うので(自分のものだと思い込んでいる)早く自分用に慣れてほしいものです。
ただ、そんな猫様に私はそろそろ近づきがたくなってきました。静電気が痛いんです。今朝もブラッシングしながらバチバチ来まして、絶縁のゴムブラシで私は毛糸を着ていないのに、怪我をしそうな痛さでした。猫様はゴロゴロ咽喉を鳴らしていらっしゃいましたが、痛くないのか心配です。すりよってくるので撫でたら、またバチバチしました。
去年はどうしていたか思い出してみると、母が猫のブラッシングにはまっていたんですね。ようやく家の中に馴染んで母に気に入られた頃で、母と猫の距離が縮まっていました。
今年もあてにしたいところですが無理そうです。
私は夏でも車の扉を服で手を包んでしか開けたくないほど静電気が強く、毛糸の人とすれ違うと電気が何度も見えたことがあるほど放電体質です。
静電気が痛いから猫様が近づいてこないということがないよう対策をしたいと思います。
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