【3つの良いこと:Three Good Things】で自己肯定感・幸福度が増す!
ポジティブ心理学において提唱されている「三つの良いこと」。
自己肯定感を高めたり、幸福度が増すとの検証結果が出ているとのこと。
そもそも自己肯定感って何?
「ありのままの自分を肯定する」
「好意的に受け止めることができる感覚」のこと。
他人と比較するのではなく、そのままの自分を認め、尊重し、
自己価値を感じることができる心の状態を指す。
このような心の状態のため、精神状態が安定する。
それによって余裕が生まれ、他人のことも受け止めることができる。
そして、周囲との人間関係の安定につながり、良好な人間関係を築ける。
自己肯定感が低いとどうなるの?
自己肯定感が低い人は、ありのままの自分に満足できず、
自分自身の行動やコミュニケーションに不安を抱えがちになる。
そのため、自信がないからチャレンジできない・・・
チャレンジできない・失敗するから自信を失う・・・
という悪循環に陥ってしまう。
「三つの良いこと」はどうやってやるの?
寝る前に、その日一日を振り返る。
その振り返る時に、
自分が楽しい、嬉しい、面白い、良かった、安心した、助かったなど、
前向きになる『良いこと』を3つ書き出す。
これだけ!!
まゆゆが「三つの良いこと」をやり始めたきっかけ
2022年の秋、実は、3ヶ月ほど毎日、
リビングの一角にある私のスペースで、ノートへ書き出しました。
書き出したと言っても、毎日、特別に素敵な楽しいことが
起きている訳ではないから(笑)
ランチが美味しかった!
お気に入りのテレビが観れた!
お惣菜を買って、夕飯の支度を楽した!
など、正直、他人が見たら他愛もない出来事ばかり・・・
でも、寝る前に、自分にとってのちょっとしたリアルな幸福感を
意識することができました。
頭の中が整理でき、日中にモヤモヤ・イライラしたことなどがあっても
そういう悪いイメージのことを思い出さず、
気分を害することも考えないから、寝付きは良くなった!(^_-)-☆
ちょうどこの3つの良いことを実践していた最中は、
職場内の改革があり、立場上、先頭に立って動かざるを得なくて、
自分の中で、改革に異議を感じていてもそれを公にしたところで
改革は進んでしまう毎日だったから、今思えば、行き詰っていた時期。
だから、この良いことを実践することで、心が穏やかになった!
そして、「三つの良いこと」を考えることが、
目先のことだけでなく、
少し先(未来のこと)を考えて動く気持ちにもしてくれた。
そのおかげで、転職の決断ができた~!
さぁ、皆さん!
寝る前の5分、自分のために時間を割いてみましょう。
楽しい・嬉しい想いを持って、眠りにつこう!
おやすみなさい~☆彡