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君はAにはなれないけど、Aも君にはなれない

小説のタイトルみたいやなと寝る前に頭に浮かんだ言葉

具体的に言うと

君は、Aのように〜できないけれど、Aは君のように〜できない

と言うことを表している言葉

視る視点・光を当てるアングルによってAの方が君よりもよく見えたり君の方がAよりもよく見えることがあるということ

この言葉を思い出して改めて大切だなと感じたのは

・自分自身を誰かと比較して卑下しすぎないこと
・誰かの一部分がその人の全体だと判断しないこと
・ふたつよいことさてないものよ
          

などなど

これは最近まとめたコーチのためのスポーツ心理学の選手を個人として見るということにおいても非常に重要。

確かにBさんはCさんほどのスピードはないけれど、CさんはBさんほどのパワーがない。

など。

全てが等しく同じという選手は存在しないので、選手同士を比較しながら相対評価を行うのではなく、1人1人を色々な視点・アングルで観察していくことで、選手個人個人がより鮮明に見えてくるのかもしれない。

ついつい勝った負けたで判断してしまいがちなスポーツ現場

自分自身も、勝敗といった視点だけでなく、より多くの視点でスポーツを見れるように、まずは意識をするところから始めよう。

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