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U21チャリティーコンサートに行ってきました
こんにちは
今回は、タイトルにもある通り
ハンドボール男子ジュニア(u21)の世界選手権出場を応援するために開催されたチャリティーコンサートに行ってきたので、その感想などをまとめていければなと思います。
参加理由
そもそもこのチャリティーコンサートに行こうと思いついたのは前日の夜のことで、三重県に住んでいる彼女を誘い、前日金曜日は台風と共に三重まで移動し彼女と共にコンサートに参加しました。
u21には、現在共に戦っている選手も選出されており、少しでも力になれればと思い参加させてもらいました。
感想
率直な感想としては
久保陽貴くん歌うますぎ
大和大学きれいやなぁ
ハンド関係者、俺らだけじゃね
といった感想です。
コンサートは2部に分かれて構成されており僕自身は1部に参加させていただきました。
今回、ライブをしてくださった久保陽貴さんは、カラオケバトルなどで優勝もされているような方で、自分自身そこまで詳しく存じ上げているわけではなかったのですが、とにかく歌がうまいこともさることながら、音響などの演出面もしっかりとセッティングされており、あっという間の90分で、個人的にはかなり楽しむことができました
ただ、個人的に少し残念だったことは最後の感想でハンドボール関係者のお客さんは本当に僕たちだけだったんじゃないのかなということです。
繰り返しになりますが、自分自身は1部のみの参加だったので、2部にはいらっしゃったのかもしれませんが、ほとんどのお客さんは久保陽貴さんのファンだったのではないかと思います。
これは、いい悪いではなく個人的には少し残念だったなというだけの話ですし、逆にいえば久保陽貴さんに講演をしていただくことで普段ハンドボールにかかわりがない方々にもハンドボールを知ってもらうきっかけになるなどのメリットはあるかなとも感じましたが、ここまで関係者がいないのか。ということが少し残念でした。
ライブの途中でもネット中継によるハンドボールの紹介などもありましたが、ネット環境のことなどもあり、ハンドボールという要素はかなりおまけのおまけのような印象を受けました。
その日は、愛知県の国体予選や各地で高校生のインターハイ予選なども開催されていたこともあってのことかなとも感じますが、そのあたりの日程の調整も協会など含めてもう少しできたのではないかなとも感じました。
特に今回のような久保陽貴さんのファンとハンドボールのファンというのは恐らくかなり異なるファン層なのではないかと個人的に感じましたが、このような異なるファン層が互いに交流するような企画でこそ化学反応が生じ、新たなファンの獲得、経済効果を促進するのではないかとも感じています。
2024のプロリーグ化に伴ってますますハンドボール競技というのは、ビジネス的な視点も大切にしなくてはいけないように個人的には感じています。
お金お金しすぎ
スポーツはお金では得られない価値観を提供している
等といった意見も十分に理解はできますが
「プロ」を謳う以上このようなお金の観点というのは、こと現在の日本では外すことができないのではないかなとこのチャリティーコンサートを通して個人的には改めて感じました。(実際にこのチャリティーコンサートもハンドボールという名前ではなく久保陽貴という名前に多くのお客さんがお金を払ってくれているということもプロスポーツとしては少し悩ましいところ)
おわりに
とはいうものの
このような機会が出てきたということだけでもかなり個人としては嬉しいなと感じました。
自身のNOTEでも繰り返し登場していますが
周りを知ることで自分自身のことがより良くわかる
といったように、自分たちが一生懸命ハンドボールを良くしようとしてハンドボールを頑張ることはもちろん大切ですが、今回のような別分野とのコラボレーションなども今後増えていくと楽しいなと思いますし、その中でハンドボールの魅力などをどんどん際立たせていくようなことができていくといいなぁと個人的には感じました。
あくまで個人の意見ですが、ハンドボールの試合会場だけでなくハンドボールに関係したなにか全く違うイベントなどでハンドボールファンが交流できるような機会が増えていくのも面白い未来かなぁ。とも思いましたし
そこに自分自身はなにかできるのか。力になれるのかなぁなどを考えた台風の次の日の休日でした。