卓球と筋肉 2
みなさんこんにちは。
トレーナーさんから小学生がフェラーリ運転してるみたい!と言われた坪井です。
はい、今回は前回の卓球と筋肉の続きです。
卓球と筋肉は考えれば考えるほど奥が深い。。
なかなかの難題ですが、僕なりの考えをお伝えしていこうと思います。
結論から言います。
卓球に筋肉は必要です。
ですが、筋肉があれば卓球は勝てる、とはならないです。
ここが大問題ですね。。。
卓球をやっている多くの方々はここで筋肉をつけるのをやめてしまいます。
「筋肉をつけても強くならない、筋肉つけて逆に動きが遅くなった、筋肉なくても勝てる」
などなど、筋肉をつけない理由はたくさんあると思います。
ここで僕がトレーナーさんに言われた一言を思いだして欲しいです。
フェラーリを小学生が運転してるみたい。
トレーナーさんは僕の筋肉の使い方を車に例えて言ってくれました。
そうです。実は僕も全然、筋肉を卓球に活かせてないのです。
ですが、もし小学生がF1ドライバーになったとしたら、、、、
覚醒の予感です。
筋肉を活かせてない僕が、卓球は筋肉が必要と言っても矛盾になってしまいますが、僕は強くなるためには必要不可欠だと思っています。
なぜなら、筋肉は強くなるための土台になるからです。
卓球は強くなるにつれて、前後、左右、体の捻りなど動きの幅は増えていきます。
トップ選手を見ればわかるように、卓球は上手くなるにつれて動きはダイナミックなり、激しくなります。
それは、初心者であっても中級者、上級者でも同じことが言えます。レベルを上げようとしたときには、動きの幅が増えるためその分筋力も必要になると思います。
筋肉は遅かれ早かれ必要になるということになります。
ここで僕が、一番伝えたいことは土台を先に作っておいて損はないということです。
確かに、すぐに結果はついてこないかも知れませんが、強くなるときに土台がしっかりしてるのとしてないのでは、成長の度合いが違います。
逆に、体の使い方がうまい選手は、筋肉をつけることでもっと安定感がでたりパワー出すことができると思います。
最初に戻りますが、卓球に筋肉は必要です。
そして、土台となる筋肉を先取りして鍛えてみてはどうでしょうか。
僕もまだまだ操縦が下手くそですが上手くなった時のためにこれからもトレーニングは継続して頑張ります。
是非、みなさんも少しでもトレーニングを取り入れてみてはどうしょうか!