文句の流儀(?)
現在の勤務校で最近、緊急の連絡が届いていないことが2回続いた。
非常勤講師の立場からすれば、そういったことが1回でもあるだけ問題になることがあるのに、2回続いたのは甚だしい。
かといって、相手が悪いと決めつけて、キツイことをばかり言っても人間関係に支障をきたすばかり。
「文句を言うなら代案を出す」
これに尽きる。
ここからは手前味噌な話。
先の連絡が行き届いていない件について、現在の勤務校では非常勤の先生からのクレームで揉めたことが、以前はしばしば合ったようだ。
そうとは知らず、私は代案を出すという形で、学校上層部に言いたいことを言わせていただいた。
私としては文句という意味をこめてたんだけど、きつい言い方にならないように気をつけたことと、前向きに考える姿勢で代案を出した。
それでなのか、管理職からは好意的に捉えていただいた次第。
しかも「ありがとう」と言われたことに対して、逆に私の方こそ感謝。
文句を言った相手から、後に感謝される。
これがアサーションというやつなのだろうか。