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エゴの役割

2023年3月17日 光のリアルクラスパート2


ここでね、エゴっていうものについて話しておきたいんですけど、

エゴって悪いものではないですからね。

悪者では、ありません。エゴは。


エゴって、肉体意識ともいわれるんですけど、

わたしたちがこの惑星で3次元をこんな風に体験するためには、

必ず肉体が必要ですよね。


で、そのボディスーツの役割をするのが、エゴ、肉体意識なんです。

で、わたしたちが肉体をこうして身にまとう、

もしくは投影すると、この惑星で

味を楽しんだり、臭いを楽しんだり、色とか触感とかその触った感じとか、

そういうものをリアルに臨場感をもって体験することができます。


それを認識するためのものがこの肉体なんです。


で、わたしたちはその肉体に、

それ以外の役割もやってもらっていたっていうのが、

今までの生きかたなんですね。


だから、エゴが欲するもの、エゴに、次どうしたらいいのか

エゴに判断させていたんです。

でも、もともとエゴはそういう役割自体を持っていないんですね。

ありのままにこの惑星を体験するために、

わたしたちがそれを使っているだけのこと。

エゴは、次にどうしたらいいのか、どっちを選んだらいいのか、

何をしたらいいのか、ということ自体は知りません。

知らないの。でもそれをずーッとやり続けてきたから、

エゴ自体が、知らないのに過分にやろうとして、

あーだこーだが始まったんです。ね。知らないのに。


だから大変だったの、エゴだって、

じぶんの役割以上のことをやろうとして、

それで、たくさんのいろんなものが積み重なっていった

っていうのがあるんですけど、でも、

その声、エゴのその声自体は、

本当に過分なものをやってくださいっていったときに

生まれた声なんですけど、エゴ自体は本当に、悪いものではないんです。


その声自体に惑わされたり、あーだこーだがあったり、

苦しくなったりっていうのがあったかもしれませんけど、

でも、ほんとに肉体がなければ、

今私たちはこういう体験自体ができないんですね。

だから、エゴは悪いものではないって言いうのを知っていてください。

そして、こうして分離の周波数を手放していってるっていうのは、

ある意味、エゴをもとの役割に、ただこの世界をありのままに体験できる

ボディースーツとして、クリスタルの身体としての役割のみに

戻していってるんです。


そして、意識を意識的に使って、本当のじぶんの方が操縦席に座って、

そして、このボディスーツを通して、

この惑星を体験するっていうのをやっています。

本当の形に戻していっているの。


そうして私たちは、ハイヤーセルフと、

この肉体意識、エゴとが一つになって、真我と仮我が一つになって、

全我でこの惑星を闊歩するようになるんですね。


そこに戻っていこうとしている。

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