波動を扱っていく生きかた

先週も話しましたけど、ほんとうに私たちが、

大きく生きかたを変えていくとき、

変えていく人は、変えていくときですね。

そしてそれが、中途半端ではなく、完全に反転していくことになります。

だから、今まで当たり前だと思っていた概念は、

ガラガラと音を立てて崩れていきます。

これは当然だと思っていたものは、ほんとに崩れていきます。

例えば、わたしたちはポジティブとネガティブは両方ある

と思ってきました。

ポジティブなことがあって、ネガティブなことがあって、

いいことがあって、悪いことがあるのは当たり前だと思ってきましたけど、

それさえも当たり前ではなくなります。

生きかたと視点さえ変わったら、

ネガティブはネガティブなものとして扱わない視点もあるんですね。

ネガティブとして捉えて体験する以外にも使い方は、じぶん次第です。

で、そういう新しい視点を取り入れていけばいくほど、いった人ほど、

もう、そういう体験の仕方は選ばなくなります。

もうみんなこの手放していくっていうことをじぶんが知って、

ほんとにじぶんを納得させたり、横に置いておいたりっていうのをやめて、

ほんとうにそれを手放して、もとの光に戻してあげるというのが

分かってきたら、

じぶんがそこにフォーカスしてたんだって、

じぶんがそれを掴んでたんだって、

じぶんがその視点で、その体験をじぶんに起こしてたんだ

っていうことが分かってきます。

よくよくわかってきていると思います。

フォーカスしているのはじぶん、

で、そのフォーカスをしているという意識の方が

じぶんの中で明確になっていくと、

フォーカスを変えることも簡単になるんです。

だから、あんなにも手放すときに、

なんでこんなものが、いやいや違うっていうやり取りさえも、

終えていきます。

フォーカスしているのはじぶんだと分かってくれば分かってくるほど、

フォーカスが簡単に変えられるようになるんです。

わたしがやってるのだから、

わたしが今フォーカスしたいものにフォーカスしよう、

という風になってきます。

そうするとそのネガティブというものが

すーっとじぶんの中を通り過ぎていく。

現実の中で見たとしても、もう、そこ（現実）を見に行くのじゃなく、

すぐに、もうほんとにナチュラルに、

フォーカスしたい方にフォーカスするっていうそれが

ほんとに上手になってきます。

これが、波動を扱っていく生きかた、ですよね。

じぶんの意識を意識的に扱っていく生きかたですよね。

そして、意識を使って、この3次元でじぶんが本当に

魂の目的としてやりたいこと、魂の目的ね、エゴの欲求ではなく、

魂の目的としてやりたいことを この惑星に具現化していくっていう、

そのスタートが、この春分のポータルを越えた先で、

わたしたちが体験し始めていくことになります。