被害者 加害者は ない
2023年3月24日 光のリアルクラス パート4
すごくこれ大事なことなんですけど、
まずはね、一つ一つ見ていきましょう。
まずは、誰かや何かを映し出したとしても、
本当にその人のせいではありません。
被害者、加害者っていうのは存在しないんです。
でもね、今までは、あの人がこういったから、この人がこういったから
っていうことで、じぶんを守ることができたんですよね。
自分を正当化することができたし、
その先へと出ていかない理由にもできたんです。理由にもできたわけ。
それをちゃんと知っていてください。
それが理由で、わたしたちは長らく誰かのせいであの人のせいで、
この人のせいで、わたしはこうなったという在りかたを採用してきたわけ。
で、そこに、被害者や加害者っていうものが生まれて、それをやってきた。
でも、ほんとうに真実は、ほんとうに被害者も加害者もいません。
で、私はね、ある日ね、こんな風に見えたことがあります。
誰かに何かを言われるとするじゃない?
それまで私たちは、今までは、誰かに何かを言われたっていう
体験の仕方をするでしょう?
でもね、誰かに何かを言われて、そしてその言われたことを、
じぶんがじぶんに当てはめようとしたとき、
苦しくなっているんだっていう風に見えたことがあったんです。
誰かが何かを言った。
でもじぶんが、本当のじぶんがそんな存在ではないよっていう方を
真実だと知っていたら、あのほら、動画の中で、
受け流すことができるんだ、って言ってたでしょ。
そういうことです。
真実のじぶんは、そこに当てはまるような、そんな枠にはまるような、
そんな型に はまるような存在ではないんだということが
本当にじぶんの真実であった時、それはただ、流れていきます。
でも、誰かが何かを言ったその一言が、
もしかしてわたしかもしれないと受け取った瞬間に、苦しくなったでしょ?
それはやっぱりね、じぶんがじぶんに
それを当てはめようとしてるんですよね。
じぶんがもしかして そういう人なのかも。
わたしってこうなのかもってじぶんに当てはめようとしたとき、
苦しくなる。でも、なぜ苦しくなるんですか?
(会員さん) じぶんの中で罪悪感が上がってくるし。
じぶんの中で無価値観が上がってくるし、
その人の言葉が、すごくじぶんを
責めているように聞こえる。
そうだね、そういう捉えかただったよね。
でもそれが真実ではないと知っているとき、
そういう風には聞こえないんです。聞こえないの。
そしてね、なぜ苦しさを感じるかって、
そうやって罪悪感や無価値観を体験に使う必要はないんです。
ここ(ハート)はナビゲーションだと話しましたよね?
苦しさを感じるのは、ほんとうのあなたはそういう存在ではないですよ
っていうサインです。サインなの。
ほんとうのじぶんと、今あなたが採用しようとしてる視点は、
違いますよって、そっちじゃないですよっていうサインなの。
(会員さん) わたしはいっつも そっちを採用してしまってたんだ。
そうですそうです。でもその視点はすごく大事。
(会員さん2) もう終わってもいいくらいすごいね。
いや~○○さんありがとうございます。