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【医師の説明】抗がん剤による脱毛と副作用
こんにちは。ブロガーのMです。
前回の記事では、我が人生で初めて抗がん剤を投与した1日のことを書きました。「劇薬」と呼ばれる抗がん剤を実際に経験することになり、さすがに恐怖を感じずにはいられませんでした。何しろ、劇薬の抗がん剤を3種類も同時に投与するわけですから...。
今回は、抗がん剤による副作用を心配しながら退院まで過ごした日々の状況や経過についての報告をつづっています。
がんの最先端治療を行なうがんセンターで完全管理のもとに行われた抗がん剤治療でしたが、副作用についての医師の説明など、これからがん治療や抗がん剤投与をはじめる患者さんにとって実際に経験した患者の生の報告を知ることは大変有益だと思います。ぜひとも治療を受ける際の心がまえとしてご参考にして頂ければ幸いです。
【目次】
1.抗がん剤の術前化学療法1日目が無事終了
2.抗がん剤の副作用、私の場合
3.退院間際に医師から副作用の説明、"脱毛"のこと
4.退院直後に焼肉屋へ、味覚に異変が
5.帰宅してタバコを吸ったらひっくり返る
6.脱毛の準備、覚悟の美容室
7.退院後の副作用
8.抗がん剤投与からまもなく2週間
9.皆既月食
抗がん剤の術前化学療法1日目が無事終了
"3種の抗がん剤"を使用する術前化学療法の1日目。何とも言えない不気味な緊張感の連続でしたが、無事に終わりました。
しかし、心配なのが"副作用"です。2日目以降に一体どんな症状が現れるのか。"抗がん剤"といえば映画で観るようなイメージしかありませんから、やっぱり心配でした。
抗がん剤の副作用、私の場合
点滴による抗がん剤のドセタキセルとシスプラチンは1日目だけ。2日目以降はTS-1を朝夕2回ずつ服用しながら経過観察です。がんセンターでの入院は続きます。
吐き気や食欲不振、味覚障害、色素沈着、口内炎、便秘、下痢など…。あらゆる事態を想定し、覚悟もしていました。
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