
【抗がん剤】副作用で9割も?脱毛の起こりかた
こんにちは。ブロガーのMです。
前回の記事では、人生初めての抗がん剤治療を受けたことや副作用についてあれこれと書きました。がん治療における最先端医療を提供するがんセンターの腫瘍内科医の説明を踏まえ、避けては通ることの出来ない脱毛の備えも済ませました。
今回は、抗がん剤の副作用としてボクが実際に体験した脱毛のことを書いていきます。脱毛はどのように起こるのか?また、再び生え変わった髪の毛のことや数年後に再び起こる脱毛の恐怖とエイジングケアについてもつづっていますので知っておいて損はないと思います。
ご心配な方はがん治療を始める前にこの記事を読んでチェックしておくことをおすすめします。
【目次】
1.抗がん剤の副作用、"脱毛"の起こりかた
2.はじめての"脱毛"体験
3.脱毛後、悲しみの記念写真
4.生えかわった髪の毛について
5.頭皮に栄養を与えるエイジングケアも大切
抗がん剤の副作用、"脱毛"の起こりかた
胃がんになったボクにとって、抗がん剤を使った術前化学療法が唯一残された治療法でした。
がんセンターで1クール目の入院を終えてから自宅に戻り、まもなく新年を迎えようとしていた2011年の暮れ。抗がん剤の投与をはじめて、副作用による"脱毛"が起こると言われていた2週間目が目前に迫って来ていました。
入浴中、湯船に浸かりながら"脱毛"のことについていろいろと想像を巡らせていました。
「脱毛といっても、どんな感じで髪の毛が抜けるのだろうか?少しずつなのか、それともバッサリとひとまとめに抜け落ちるのか?」
はじめての"脱毛"体験
続いて、普通にシャンプーを手に取り、洗髪をする。何も異常なし。
しかし、何だかとても気になってきて、髪の毛を少しつまんでから引っ張ってみた。
すると…。
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