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インドで大浄化!体調不良からようやく復活の兆し
2024年7月からインドのプリーという街に住み始めて丸3ヶ月。
ただ好きで、心惹かれて、Jyotishを本場で学びたいという勢いでやってきたインド。
(でも家族に理解してもらうことや、生活を整えるサポートは何年も時間をかけて計画的に進めてきました)
カレーなどのスパイス料理は毎日食べても全然飽きなくて、お肉なしの完全ベジ食に慣れてきた!
と思った矢先の8月末に40度の高熱。
原因はおそらくお寺のお下がりごはんであるプラサーダでいただいたカンファー(樟脳)これ食べた日本人みんな熱と下痢または嘔吐になってた。
ちなみにインド人は全然大丈夫らしい。
私の場合は二日間の下痢と絶食、そして40度の熱が6時間ほど、あまりの辛さに耐えきれずインドの強烈な薬を飲んで一気に下げた。
これが体に大きなダメージとなったらしく、体重は5キロ減り、この日以来抜け毛と膝下のひび割れレベルの乾燥、そして生理がストップした。
ただ幸いにも体調はとてもよかったこと、一旦リセットされたのかお腹の調子が今まで生きてきた中で最もよい状態となり、いつもなんとなくスッキリ出た感じしない便秘がすっかり解消され、インドのどんなごはんを食べても平気になった。
こんなに元気なのになんで毛が抜ける?なんで肌の乾燥治らない?なんで生理来ない?
ネットで検索し続けた結果、足りないのは「鉄」じゃないか?というところに行きつきました。
そこからは鉄の含有量が多そうな食材を調べてなるべく食べる日々。
特に食べてたのは魚、海老、卵、インドのパニールというチーズ、牛乳、ヨーグルト、豆。
(肉も挑戦しましたが辛くなってやめました)
あとは外側からのケアでできることとして、抜け毛と育毛に効くと聞いたシャンプー・リンス・ヘナ・ヘアオイル・アムラ・ホイートグラス・アロエベラなどを片っ端から試す。
自分で調べたり人に聞いてみたりして、できることと全て試す。
毎回体調不良になった時に私がするやり方。
あとはこれを機に5年ぶりにアーユルヴェーダの体質診断を受け、それに基づいた自分の体質に合った食材も参考にしました。
幸いにもこのタイミングで日本に一時帰国する予定があったためネットで注文しておいて、帰国後すぐに鉄のサプリメントと鉄の吸収を促進すると言われている「なつめ」を毎日摂り始めました。
それから2週間、なんと3ヶ月ぶりの生理がきた\(^o^)/
よかった〜!!!
膝下の乾燥も、あれだけ保湿剤やオイルを擦り込んで擦り込んでしても何にも変わらなかったのに、今は放ったらかしでもなんともないツルツルな状態に戻りました。
内側からのケアほんと大事。
髪の毛も特に禿げ上がってたおでこの横のところからつくつくかわいい産毛が生え始めてる。
鉄すごい大事!!!
あとで聞いたところによると、鉄不足やそれに対する対策はヨガやアーユルヴェーダするためにインドに来てベジ取り組み日本人たちが陥りがちな症状の一つなんだそうです。
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今回学んだことは、「嗜好」と「思考」と「体調」はそれぞれ違うということ。
①嗜好はインドのごはん美味しい食べたい、という
②思考は精神性向上のためベジ(ピュア)でありたいと望んでいる
③体調は何も言わず付き合ってくれてたけど、最終的に「だめだー!ついていけなーい!なんとかしてくれ〜!」と言ってきた感じ。
私が行き着いた結論
内側からのケアが最も重要で効果的
必要栄養素が含まれる食材は日々の健康維持にはよくても、今回のような明らかに困った状態になっているときはサプリメントなどでのダイレクトな摂取が最も重要、一番早い。
外側からのケアはあくまでもそのサポート的な役割としてはOK。
とにかく今のところは乗り越えてひと安心している状態。
今月末にはヨガをひと月かけて学ぶクラスが始まるので、また新たな角度から自分を知り向き合う期間となりそうです。
今回のことはあまりにインパクトがあった出来事なのでブログに書きました。
読んで下さった方の参考になれば幸いです!
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