【リスキリング】キャリアコンサルティング試験養成講座-私の学校選び♯091
先週末、キャリアコンサルタント資格の学科試験が終わり、来週末が面接試験。学科試験が終わり、自己採点では、ひとまず合格ボーダーは越えていたので、9割方は終わった気分(笑)
このキャリアコンサルタント試験、基本的に、実務経験等が無ければ「養成講座」なるものを修了しなければ受験ができない。独学でスキマ時間で勉強しようと思っていたので、想定外だった。
しかも、学校や通学/通信のスタイルで異なるが、この表によると40時間から150時間通わねばならない。まぁまぁのボリュームだ。
複業、そして小学生と幼児の子育て中。スーパーのライフキャリアレインボーではないが、色々な役割を抱え、私の人生史上、まぁまぁ忙しい期間ではあるが、どうしても自分の仕事を発展させるために、この資格は取得したいと思い、先延ばしにはしたくなかった。
今日はどのような観点で養成講座の学校を選択したのかを綴ってみる。
「夜間や土日に自分の時間がとれない!」「時間の融通がききにくい」という方々のチャレンジに参考になれば、幸いです。
まずは、学校選び。一番最初に絞り込んだ要件は学校が開講する時間帯だった。パターンとしては平日夜間/土日/平日日中。
子供がいる&夫の帰宅が遅いため、夜間の講座は無理。
土日講座もあったけれど、毎週末、夫に子供達を見てもらって丸一日通学するのは、我が家にとってはベストな選択ではなかったため、回避。
自分の働き方がかなりフレキシブルなので、平日日中ならば、調整ができる。私にとってのベストな選択は平日日中だった。
当初は、先生への質問のしやすさから通学を希望していたが、残念ながら、通学クラスは、住んでいるエリアにはなく、あるとしても土日や夜間。
次に平日にzoomで受講可能な学校を探したところ、LECのみ開講されていたので、結局はLEC一択だった。
受講料も安いので、ありがたかった。
授業の内容はどうだったかというと・・・
・20人のクラスに先生がメイン講師とサブ講師、2名がついてくれるので、面談の練習の際には、毎回ではなかったが、きちんと講師からフィードバックがもらえるよう配慮されていた。傾聴って誰でもできそうで意外とできない。だからこそ、第三者からフィードバックをもらって、カウンセリング技術を向上させることは必須。zoomでもこの指導はきちんとしてもらえた。
・平日の日中クラスということで、子育て中の受講者が大半。
生活リズムが合うからこそ、受講修了後、面談の練習会をするときも、自分が都合の良い平日日中で調整ができた。その点で無理して、自分の生活リズムにあわない時間帯に受講しなくてよかった。
ただ、面談の練習の際も、属性が似ているので、お題が育児と仕事の両立になりがち。そこは意識して工夫する必要あり。
あと、実際の試験は対面で面接が行われるので、オンラインだけでの練習では、心もとないことも事実。その点では、通学クラスの方が、有利。やはりみんな近いところに住んでいる人たちだから、練習会なんかは、よくやっていた模様。ただしzoomクラスに、毎回通学クラスの振替で入ってくる人がいて、そのような練習会に声を掛けてくれ、繋がれる機会はあった。
・講座の内容は、他と比較していないから、わからないけど、先生は大変熱心だった。質問にも答えてくれた。でも、正直なところ、面談の練習といった点では養成講座はかなり役にたったけど、学科は、本で独学しても対応はできると思う。
ちなみに学科試験、特にキャリア理論については、この3冊が役立った。
そしてあまたあるキャリアコンサルタント試験対策のサイトのなかでも、キャリコンの友人におススメしてもらった通称「みん合」でテクニック的なところは習得。
以上が、養成講座の学校選びの振り返り。
こんな振り返りしつつも、まだ第26回の試験真最中なんですけどね・・・^^;来週、面接。
ちゃんと合格したら、合格者体験記として更新します(笑)。