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機嫌の悪い時の自分は間違った考え方をしている事をまずは認識する必要がある。

気分的に調子が悪い時……

分かりやすいところではイライラしたり、何もやる気が起きない時もそうかもしれない。

ストレスかな?とか、心身面での問題にフォーカスしたり……

でも、たいがいは何か些細なことでも原因的なものがあったりしますね。

そういった時の人との接し方によっては、取り返しのつかないことにもなりかねない、警戒レベルの高い状況だと思います。

まずはそういった時の考え方は、間違っているということを確認(かくにん)した上で認識(にんしき)しておき、さっきいった(取り返しのつかないこと)だけは避けるように気をつけて行動する。

要するに人とは関わらないようにする…とまでは行かなくとも、少なくとも人に当り散らすようなことのないようにしたいところです。

自分の感情に嘘をつくということは、ストレス以外の何物でもないと思うので、不機嫌な自分を認めた上で、そいつを隠すかのように、表向きの自分を作り上げて、それを見失わないように、生活をする。

不機嫌な自分を誤魔化すのではなく、そいつの存在を認めた上で、そいつは表に出すことなく、人と関わるのであれば、作り上げた表向きの自分で対応する。

自分の機嫌が直るまで、極力治す方向での生活を送る。

原因としての片付けなければならない問題がある時でも、まずはその体勢を確立してから、問題の改善に向かう。

その表向きの自分というものは、即ち(意志)というものだと私は認識している。

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