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<家事時短術> #03トイレットペーパーは2倍巻き

ティッシュの新しい箱を出したり、トイレットペーパーを付け替えたりするのって地味に面倒ですよね。

そこで試してよかったこと…
それは、箱ティッシュは200組400枚入りトイレットペーパーは2倍巻きを買うことです。

1. ティッシュにまつわる「手間」

ティッシュがなくなるのって、あっという間ですよね。
「あ、ない」と保管場所まで取りに行く面倒さ。
使い切ったティッシュの箱を畳んで捨て、新しい箱を取りに行って、取り出し口を剥がし、いつもの場所に置くわけです。

箱ティッシュのストックまでもすぐなくなって、結構な頻度で買わねばならない…

生活していく上で当たり前のことで、これを「手間だ」「面倒だ」とは考えていませんでした。
けれど、減らせるものなら減らした方が快適ですよね。
これを減らすことができる答えを見つけたのです!

2. 箱ティッシュは、商品によって入っている枚数が違う

箱ティッシュに入っている枚数が、商品によって違うことに私が気づいたのはごく最近のことです。
何年このことを知らずに過ごしたか…
ドラッグストアに行っては、"安売り" ”お得”という雰囲気のポップが付いているものを買っていました。

ところが、よく見ると、ティッシュには「160組320枚入り」、「180組360枚入り」、「200組400枚入り」など書いてあるではありませんか!
当然枚数が多い方が1箱あたりのお値段は高いものです。
箱のサイズも少し大きいかもしれません。

しかし、「200組400枚入り」を買うことで、新しいティッシュを出す頻度が下がるのです!
しかも、ティッシュを買う頻度も少なくてすみます。

3. トイレットペーパーにまつわる「手間」

トイレットペーパーって誰が替えていますか?
「あとちょっとでなくなりそうだけど、自分は付け替えたくないから、少しだけ残しておこう。次に使う人に替えてもらおう」という家族はいませんか?
そして私がトイレに入った時に、トイレットペーパーが最後の1巻とかしか残ってなくてイラッとなるわけです。
「なんでなくなってるのに、替えてくれないの?次の人これじゃ明らか足りないでしょ?」

そして、立ち上がって振り向き、棚からトイレットペーパーを出して、古いトイレットペーパーの芯をホルダーから外し、新しいのをつけて、芯をゴミ箱に捨てる。
工程も地味に面倒なんです。

これが、「なぜ他の家族は替えないんだ」となってくると、ますます面倒で、『トイレットペーパー誰が替えるか抗争』が勃発します。
この頻度を半分にしてくれたのが、トイレットペーパーの「2倍巻」でした。

4. トイレットペーパーの2倍巻きって?

トイレットペーパーを買う時の私のチェックポイントは「シングル」か「ダブル」かということだけでした。
ところが、ある日、「2倍巻」「3倍巻」の表示があることに気がつくのです。
この表示を見てから長いこと気にはなっていたものの、
「トイレットペーパーをくるくる出す時に、ギュッとなっている分使いにくいのでは?」
とずっと敬遠してきました。
”いつも通りが安心” というやつです。

ドラッグストアのトイレットペーパーコーナーで見かける「2倍巻」「3倍巻」って何でしょう?
通常シングルは、1ロール50mです。なので、シングル「2倍巻」は100m、「3倍巻」は150mとなります。
ダブルの場合、1ロール25m、「2倍巻」は50m、「3倍まき」は75mです。
単純に長さが長いんですね。

つまり、1度新しいトイレットペーパーをつけた時に、使える長さも「2倍」「3倍」。
ということは、トイレットペーパーを付け替える頻度は「1/2」「1/3」になるのです!

5. ここで気づいたこと。

私まだ「3倍巻」を使ったことがありませんでした。
3倍巻を使った方が、トイレットペーパーを変える回数も減りますね。この記事を書いていて、なぜ今まで使わなかったのだろうと思い始めました。笑
早速使ってみます。

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