すでにある。の価値♪

2023年6月7日 09:18

長年ロングヘアだった髪を
肩上ボブくらいの短さに切った。

遡ること30年前
中学生時代ショートカットだった私の
コンプレックスが
「右側の髪の毛が外側にはねるクセ」

当時、さらさらストレートに憧れ
毎朝ドライヤーで時間をかけて
真っ直ぐにしようと懸命だった。
なんなら縮毛矯正したら
煩わしさから抜け出せるのかなとか。
なんなの、この髪質…イヤ、
なんとかしたい。

そのときの感情の記憶「思い込み」から
私はショートやボブは似合わない、

あるものでなく、ナイものに
フォーカスをあててばかりだった。

＊
現在43歳で髪を短くしてみたら

そのクセ毛は、
「はねてて動きがでて可愛い」
「ボリュームがあってコシもあって
なんなら艶もある」

生まれもった元々のクセを
活かしたり、イイところに気づき
自分に「ある」ものを
楽しめるようになっている。

＊
10代20代
なにかと人と比べたり
誰かの価値観に迎合して
自分のありのままの容姿を
好きになれなかった私。　
ないものねだりの私だった。

もちろん、若さはすばらしい、
若いってそれだけで綺麗で可愛い
溌剌として、清らか

女性の魅力の価値を
「実年齢の若さ」に見出す方が
大半なのは事実
(そりゃそうだ〜)

ただ
私の生きてきた、
マイストーリーの中では

20代より、30代や40代と
年齢を重ねるごとに

内面も外見も
「自分のありのままの価値」を
肯定することが増え
より充実した毎日になったと感じている。

それに「若さが武器」だった頃よりも
自分を肯定できるようになった今の方が
断然！！
魅力的で素敵なひとと出会うご縁が
益々広がりつづけているわっ♪

＊
毎秒毎秒、時間は過ぎ去る。

「あの頃はよかった、、」
と、過去に生きずに

経験を糧に成長しつづけて

「いまの私が一番好き〜〜」と
毎日を心から楽しむ女性でいたい。

それが私の生きる目的のひとつ

そして、同じ感性や感覚や価値観を
もっている方々とつながり続けて

もっともっと「女性である」こと
楽しんでいくよーーー♪

いいなと思ったら応援しよう！