甘えていいんだよ -ココロの扉探して-
不思議な夜の静けさが
コトバを勝手に はこんでいた
ココロにおもい 空気をいれて
キミのもとへ はこんでいた
*
素直によろこび かなしみ たのしむボクは
素直になれない キミからみたら
どんな風に見えていたの
素直によろこび かなしみ たのしむキミは
どこにいけば であえるのかな
そんな風に吹かれてほしい
*
甘えていいんだよ
ボクがキミに届けたコトバ
泣いていいんだよ
キミがボクに届けたコトバ
*
すなおになれる空気を
ボクは必死で探しているよ
すなおになれる居場所を
ボクは必死で作り出すよ
どこへ向かうか気にするキミを
ヒカリの先へと みちびきたいから
*
素直によろこび かなしみ たのしむ世界は
小さいときの世界だと
キミは笑ってこたえるけれど
素直によろこび かなしみ たのしむ世界を
ずっと 歩いてきたボクは
キミの鏡になれるだろうか
*
ボクもまだわからない
ホンモノの空気がどこにあるか
ボクもまだ まよっている
キミをひっぱり放つことを
*
すなおになれないおもたい紐を
ボクは必死でほどいているよ
すなおになれる扉の鍵を
ボクは必死で探しだすよ
どこへ向かうか気にするキミを
ヒカリの先へと みちびきたいから
ココロを開くとびらのカギを
ずっとボクは探している
作詞:spiritoso1617
*「泣いていいんだよ」の続編のような詩になりました。
*
写真は偶然入った原宿のお店。
とびらのメッセージが印象的で撮影した一枚。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。みなさんからの感想やコメントを頂けると、とてもとても嬉しいです。 Twitterでシェアしていただいいた場合は、なるべくコメントなども見たいと想っています。サポートやコメントやシェアなどが、自分の創作活動の励みになっています。