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甘えていいんだよ -ココロの扉探して-


不思議な夜の静けさが
コトバを勝手に はこんでいた
ココロにおもい 空気をいれて
キミのもとへ はこんでいた


素直によろこび かなしみ たのしむボクは
素直になれない キミからみたら
どんな風に見えていたの

素直によろこび かなしみ たのしむキミは
どこにいけば であえるのかな
そんな風に吹かれてほしい


甘えていいんだよ
ボクがキミに届けたコトバ

泣いていいんだよ
キミがボクに届けたコトバ

すなおになれる空気を
ボクは必死で探しているよ

すなおになれる居場所を
ボクは必死で作り出すよ

どこへ向かうか気にするキミを
ヒカリの先へと みちびきたいから

素直によろこび かなしみ たのしむ世界は
小さいときの世界だと
キミは笑ってこたえるけれど

素直によろこび かなしみ たのしむ世界を
ずっと 歩いてきたボクは
キミの鏡になれるだろうか

ボクもまだわからない
ホンモノの空気がどこにあるか

ボクもまだ まよっている
キミをひっぱり放つことを

すなおになれないおもたい紐を
ボクは必死でほどいているよ

すなおになれる扉の鍵を
ボクは必死で探しだすよ

どこへ向かうか気にするキミを
ヒカリの先へと みちびきたいから

ココロを開くとびらのカギを
ずっとボクは探している

作詞:spiritoso1617  

*「泣いていいんだよ」の続編のような詩になりました。

写真は偶然入った原宿のお店。
とびらのメッセージが印象的で撮影した一枚。


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