#CCEX コミュニティ運営の会を聴きながら...
久しぶりのイベントレポート風noteを描いていて、自分でも久しぶり具合に、驚いてます。
おそらく note = イベントレポートを描くだけのものというイメージを払拭したくて(そういうわけではないけれど...笑)、イベントレポートをあまり描いていなかったんだと思います。(...言い訳にしか聞こえない笑)
今日参加したイベントはこちら!
ラジオ的に聴きながらだったので、一部分のみで恐縮ですが、登壇者さんの内容と個人的な振り返りも込めてnoteでまとめて見ます〜。内容に偏りがあるのは、ご了承を🙇♂️
丸田さん_コミュニティの意義
・コミュニティのやる意義は何か?をしっかりおく。(意義は、運営しながら変化してもOK)
・答えをお客さん同士でも持ってない「レベルの高い課題解決」をコミュニティで解決する。
・コミュニティの意義は「ファンが生まれて、ファン同士の交流で生まれる賜物があること」
レベルの高い課題解決のための、場の提供
小売のプロから、お客さんに色々と学んで欲しくて、小売のプロのコンサルタントを招いた、ディスカッションの場を提供したり、ワークショップをしている。
失敗したケースが2回ある
1)小売のプロのレベルが高すぎた
2)お客さんの方がレベルが高すぎて、場が凍った
お招きするプロのレベル感と、お客様が抱いている課題感の調整が難しい。
コミュニティ内での研修においての改善点
招くプロ=レベルの高い方を招くことにした。
コミュニティマネージャーやリーダーなどが、噛み砕いて、抽象度を落として伝えてあげる。(参加者のレベルに合わせる)
コミュニティ=コンテンツのレベルと参加者のレベル。関心軸のレベルの調整役に、どうコミュニティマネージャーが入っていくかが大切。
Youtubeコメントであった、この内容も良いなと思ったので、添えます🙇♂️
個人的には、事前アンケートでリスナーさんの聞きたい項目がある程度可視化できるようにしていくと、開催時の前説で、事前告知できて空気感は一定に保てそうですね
社内をどう巻き込んで理解を得たか
(1)エンジニアにCS対応の部分を巻き込んだ(一緒に対応してもらった)
(2)外部発信によるアウトカムサイクル
CSとエンジニアがばちばちしていた時があった。
CS= 顧客ごとに機能を作って欲しい
エンジニア= 汎用的なものしか作りたくない
→エンジニアに顧客対応の部分を巻き込んだら、色々とCSがこれまで訴えていたことが、わかりみが深いとエンジニアさんに理解してもらえた。
「コミュニティの効果がわからない」「やる意味・意義があるの?」と社内で疑問を抱かれてしまっているのであれば、それは正しい感覚なのかも。施策を変えるか、理解してもらえる「巻き込み」が大切。
外部発信による、内部メンバーからの理解
コミュニティタッチの重要性をいろんなイベントや対談などで伝えていたら、開催したイベントの記事などが、社内に逆流入してやっと理解を得られた。(externalからのinternal)
KPIにどう落とし込むか
各ステークホルダーでのKPIに落とし込んで、コミュニティの大切さを伝える。ビジネス上どんなことがプラスになるかの啓蒙活動。
なぜコミュニティをやって、どういう効果を生むのか。コミュニティのステークホルダーをいかに巻き込んでいくのかが大切。CS/Dev/経営陣....
オンラインコミュニティの場合の工夫
先日の丸田さん主催の #CSカレッジ は神がかっていたと話題でした。(参加したかった...)
内容が濃すぎる...インタラクティブ設計すぎる。
Youtubeコメントでも、こんなコメントがありましたね!
オンラインの場合、自分ごと化として考えられる方針があると良いですよね。実際に参加者を募るときに1つ掘り下げたコンテンツで課題をもちあえてみんなで解決していくグループも面白いですね
コミュニティマネージャー = 愛 のお話し
コミュニティマネージャーは、起業家とPMMの役割を担っている。
熱量を持って、お客様にいかに向き合って、いかに課題を抽出して、このコミュニティはお客さんが聞きたいこと・解決したいことが全部聞けるし解決できる!という空間を創出できるか。
コミュニティマネージャーが全て。運営者や生き方や価値観が全て反映される。コミュニティの形成=熱量や思い、その人がどれだけお客さんと向き合っているか。
長橋さん_KPI設計のお話
それぞれの立場(部署)によってKPIが違うので、コミュニティを立ち上げる効果を、地道に伝える。社内調整は本当に大変。社内で意思決定するフローに、キーマンを巻き込んで、納得してもらう。(外資系だと特に?予算どりが大変だった)
巻き込む=相手のKPIに合わせる。
(いかに相手目線に立てるか)
例)マーケ:リード獲得にはなかなかなりづらいけれど、お客さん自身がアドボケイトしてくれる人が出てくると、コンテンツになるよって話。
ご本人さまのツイートもそえておきます。
自分なりの振り返り(SNS中の人)
私の場合は、まだコミュニティ運営を行なっていませんが、7月から転職する次の会社では、コミュニティ運営を担う予定です。
今は、SNS中の人などを担っていますが、社内の理解を得るという文脈では、SNS中の人も似ている苦しみがあるなぁ〜と感じました。(どうしても、即時性・即効性のある数字を求められる部分で、すぐに結果が出ない、漢方的な役割という文脈です)
SNSの発信で、リード数獲得・契約に至るケースは稀です。長期的な視点で、めぐりめぐって発信していたことで、認知につながる息の長いお話なので、私の場合は、もう少し社内でのKPIを起きながら、伝えていく(啓蒙活動)が必要だったなぁ〜と思いました。
良い時だけ報告しても、誰も聞いてくれないので、良い時も悪い時も、定点観測をできるような数値報告をしながら、巻き込んで、理解を得る。SNS中の人では、フォロー数ではなく、ツイートのインプレッション数や、プロフィールクリック数などの報告なども、怠らないことが大切だなと、今とても感じています。
すかいらーくの中の人を担っていたよしださんのnoteでも、そんなお話がありました!
<レポーティングの目的>
・実績の報告
・行動の報告
・安心と信頼の積み上げ
・脳内シェアの拡大
・チームメンバーの評価向上
コミュニティ運営において、みなさんがどんな社内報告資料(レポーティング)を行なっているのかは気になりました。
自分のメモがわりのnoteのため、読みづらい部分もあったかもしれませんが、愛を持って自分なりのコミュニティ運営をしていきたいなぁ〜と感じました。
まだまだ新参者なので、これから色んな方々とコミュニティについて情報交換させていただけますと幸いです。
Twitterもやってます(イベントレポートの最後風にしてみました。笑)
ツイ廃で、詩とか紡いだり、空の写真とか投稿したり、自由すぎるアカウントなので、先にお伝えしておきますね。笑
(心の声)Twitterのリンクが「タイトル未設定になってる」のは、noteさん気づいてるかなぁ....。改修したタイミングで、何か作用しちゃっている気がする。。。
登壇者の方々、運営の方々、貴重なお話ありがとうございました!
*
TOPの写真は、大学で所属していたラクロス部の引退試合の写真(撮影は姉です笑)
コミュニティの一つって、部活動もそうだなぁ〜と思って。そして、みんなで輪になりながら、安心しながら、高め合える安心空間を創出したいなと自分なりに思っているので、この写真にしてみました。
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