コトバとココロの音と糸
たよってた よりかかっていた
ココロがこわれていた
闇と光をいったりきたり
キミとコトバを交わすことで
闇と光をいったりきたり
じぶんたいせつにできなかったぼくと
だれかの期待に応えたいキミと
ムリはしないって伝えあっても
やわらかいやさしさがつつみこむ
*
あれだけ安心できる糸でも
どちらかが強がっちゃったら
はじけちゃうよ
たくさんの糸を切って
新しい糸をみつけて
ふとい糸にかわっていき
この糸だけは離したくないって思ったから
*
ゆるんでみたら
寄りかかってきて
またひっぱって 支え合って
離したくないなら
たいせつにしよう
切りたくないから
ムリしてひっぱらない
キミのココロの音を 感じてみよう
*
コトバをたいせつに
してきたぼくらだから
たくさんコトバを交わしていけば
太い糸になるはずだから
つたわらない歯がゆさと
たいせつにしたかった糸を
たくさんたくさん切ってしまったから
*
たくさんたくさん
コトバ伝えあって
糸をふとくしていきたい
ちょっとのオトの変化で
切れない糸にしていきたい
糸の太さとコトバのかずは
比例するって思ってるから 信じているから
*
コトバのシャワーを浴びすぎて
つかれちゃったら 少しだけ深呼吸
コトバの蛇口を大きくしすぎて
伝えすぎちゃったら 少しだけ深呼吸
*
だいじょうぶだよ
これまでの太いミチがぼくらを支えていくから
別々のミチ歩んできて
一本の道になって
太い糸になる いつの日か
*
最後に寂しいことを伝えると
糸の太さと コトバのかずは
いつも自由で はかないも
太くなった糸も
コトバが足りないと
もろくなっちゃう
水をあびないと
枯れてしまう花のように
コトバをあびないと
ゆるんで離れる糸になる
*
作詞:yuko(@spiritoso1617)
作曲:(これから)
編曲:(これから)
2020.1.21.5:53
*
写真は、伊勢志摩旅で出会った早朝の風景
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