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伴奏が好きだった。
ピアノを3歳くらいから大学4年生まで、約20年間続けてきた。そして好きだったのは、連弾や伴奏だった。ソリストには憧れなかった。けれど、ステージの袖で演奏をしている人に憧れていた。
みんなの歌声にあわせて伴奏する
小・中学校は合唱コンクールでの伴奏に加えて、校歌の伴奏も任せてもらった。一曲「瑠璃色の地球」の女声3声の伴奏を弾いたとき、会場の空気を掴んで、明るく彩れた記憶がある。友達のお母さんにも、すごく褒めてもらったのを覚えている。とても嬉しかったんだと思う。
「伴奏」がすごく好きだったのは、歌声コンプレックスもあった。いわゆる「ハスキーで低い声」だとは思う。人前で歌うのが嫌いだった。
つまり歌わない術として、無意識にピアノ= 伴奏を選択していたのだろう。今でも、歌声には自信はない。
大学で音楽を学ぶ
そんなわたしは、東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化過程音楽専攻に進学した。(学科名が長い)。
音楽専攻の中には、「ピアノ」「声楽」「作曲」「楽器(弦・管・打楽器など)」「教育」などの科目?でわかれていて、私は「音楽学」を専攻した。
試験は、楽典・聴音・声楽・ピアノなど一般的な音楽の試験加え、「小論文」と「面接」の点数の割合が高い専攻だった。コトバで綴り、人見知りをしない強さを生かして、なんとか入り込めた。
大学1年生の時は、声楽の授業もあった。1週間に1度の4人でのグループレッスン。枯れやすい声を相談したら、先生から、声帯検査を薦められた。そしてわかったことがある。
声を出している時、声帯が完全に閉じきらない。
ハスキーボイスとは?
声を出すときは声帯が閉じてそれを震わせることで音になります。普通の声の人は綺麗に声帯が重なって鳴ります。
ハスキーボイスについての考察|ハスキーボイスになる方法はある?
画像も上記サイトからお借りします。
それが何らかの原因で閉じ具合が甘かったり閉じきれなかったりしている状態で息が漏れている声がハスキーボイスなのです。
ハスキーボイスについての考察|ハスキーボイスになる方法はある?
わたしはまさに、喉の構造上の特性で、どうしても声帯が重なり合わないみたいなんです。息混じりのオトになる。なのでハスキーになり、声が枯れやすくなる。
周波数というコトバを久しぶりに聴く
御指名頂きましたーっ!!
— 藤森暖生@結音=コーチング×音響×経営 (@atsuki_yuionn) March 7, 2020
自分の鏡。。。耳が痛くなります笑
余談ですが体の何兆個もの細胞はお互いに摩擦していて、
その摩擦には超微弱な音を発しているそうです。
その音の周波数で、肌が合うとか気が合うとか、好き嫌いが有るらしいですよ。
藤森はオフライン(実際に会う)
が大好きですっ! https://t.co/AtBwRKGqmT
私が3月7日綴ったコトバ。 #noteなう をツイートして、そのツイートにいいねをしてくださった方に、ゲリラ的に、メンションをつけて、noteを届けることをしている。その方がnoteを読んでくれて感想を届けてくれた。
波長と波音、波形、オシロスコープに興味を持つ
波動は完全に科学でロジカルです。
波長も波動に近い感覚かと藤森思ってます。
周波数が合う人を引き寄せるそうです。そしてそのまた逆も。
藤森さんから教えてもらったコトバ。最近「BPM親族」と勝手に呼ばせていただいている方々が何人もいる。一番のBPM親族は、姉だ(笑)。
お互いタイミングがあった時のチャットのスピード感が、えぐいくらい合わせられる。励ましbotを、何人かの方々に発動させていて、その方々も親族な気がしている。励まされbotとして私を励ましてくださる方々も、BPM親族。リズム感が合う人が何人かいる。
そして、コロナの影響で在宅勤務となり、オンライン会議が増えてから、とても感じることがあった。
波長と波音が気になるさいきん。
— yuko ✍️📷🎹🥍 (@spiritoso1617) March 6, 2020
コトバとリズムは黒い文字でなんとなく伝わるけれど、波長まではラジオ的なものを介さないと伝わない。
最近、オンラインセミナーが増えたので、いろんな方の音の波長を聴いている。自分にとって落ち着く声の方が、結構います笑 ラジオパーソナリティ感が強い方笑
そんなツイートをしていた矢先、藤森さんから教えてもらった周波数の概念。いろんなことが繋がった気がした。ただ、2020年になってから定期的に綴っている「BPM」に関するツイート。「いいね」の通知はほとんどこない。
周波数(Hz)と心拍数(BPM)の共鳴
伝わりづらいコトバかもしれない。だけれど、これは伝わる人にだけ届けば良いとも思っている。わかりやすく伝えたくないという自分のエゴな表現でもある。
いつか誰か、この想いに共鳴してくれる人があらわれるまで、私は誰かを探し求め続け、コトバを紡ぎ届け続けるのかもしれない。
ハモリにおいて、一定のスキルは必要だと思う。けれど、同じ音を届けても、気持ちよくハモれないことがある。
✔︎ 周波数の「Hz」(ヘルツ)
✔︎ 太字のチェックマーク心拍数の「BPM」(ビーピエム)
この2つが親しい人がハーモニーを奏でると、唯一無二の素敵な音になるのかなぁ。KinKi Kidsさんは、まさにそんなイメージ♬
ストレングスファインダーの1位は「調和性」だ
私のストレングスファインダーで、調和性が高いことをお伝えすると、「チームスポーツの影響かもね」と教えてくれた人がいる。
確かにそうだなぁ〜と思った。誰かと何かを成し遂げることでの達成感を知っているからだ。そしてそれゆえの辛さも知っている。衝突をしたことも何度もある。だけれど、共に想いをぶつけあいながら、スポーツでいえば「勝ち」にこだわり、芸術においては「価値」にこだわれる。
そしてそれを誰かに認めてもらえる。そして、共創して協奏したことで、大切な人たちに笑顔を届けられたら....そんなことができたら、どれだけの幸せを感じられるのだろう。
スポーツ×音楽 = 身体表現としてのリズム?
わたしとお会いしたことがある人は、スポーツの印象を持たれることが多い。はじめての教育実習。1週間は経過していたのに「先生、明日の体育の持ち物はなんですか?」と、生徒に間違えられたこともある。苦笑
音楽は、音を楽しむと描く。だったら音を楽しんでもらいたくて、高校の母校で行った教育実習では、ボディーパーカッションの授業を行った。コトバとオトとリズムと。授業を受けた人たちが、帰り道でボディーパーカッションを奏でながら、「これ?あれ?違う?」「むずいw」「いいじゃんいいじゃん」って、歩きながら(歩きながらできるリズムじゃないけれど笑)帰っていく姿を、教育実習生が集まる5階の部屋から見れた時は、この上なく幸せだった。
記憶に残ることのうれしさと感動
卒業してからも、母校ラクロス部の応援には行くようにしている。部員紹介のパンフレットを見ると、わたしと同じ「中大附属高校出身」と書かれていた子がいた。珍しいなぁ〜と思い声をかけたら「あれ?なんかリズムの面白い授業やってくれてた先生ですか?」と教えてくれた。授業を覚えてもらえるって、すごく幸せなんだなって思った。そしてわたしもその子を覚えていた。下の名前を読み間違えた子だったからだ。(ごめんなさい)
これだけコンテンツが溢れている時代に、このnoteを読んできていただいていることも、とても幸せだし、そしてそのコトバや内容を覚えてくださる方がいたら、それは本当にありがたい。
大切な人の記憶に残る作品を残したいんだろうなぁ。
そして、それは両親も知っているような作品に携わりたいんだろうなぁ。
叶え組でもあり、自分の夢もあるんだった
叶え組だとは思う。ただ「ゆうこりんの夢はないの?」と今朝、友達に聞かれた。正直な想いはこれだ。夢の輪郭のカケラを少しだけ描いてみた。
・親も知ってるくらい有名な歌詞を1つ綴りたい
・それが音楽の教科書に載ったら本望だ
・スガシカオさんと対等な立場で対談できるくらいの人間になりたい
これは、一生をかけて、死ぬまでに成し遂げたいことなんだと想う。生き急がず、だけれど夢を叶えるために。自分にできることを一歩ずつ進めていく。言霊を信じたい。だから、恥ずかしがらずに宣言をしてみた。
叶え組だと思ったけれど、自分にもやっぱり夢はあるんだなぁ。
励まされました。
— yuko ✍️📷🎹🥍 (@spiritoso1617) March 8, 2020
下手くそでも良い。弱いオトでも良い。さらけ出す勇気を持てたら、どれだけの魅力的な人たちが増えるのだろう。最近、本当にいろんな魅力的な方々の内面をさらけ出したくて、だけどそれにはまだまだ及ばなくて。
自分がまずさらけ出そう。
自分がまず表現者になろう。 https://t.co/IaigkgmykY
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トップの写真は、2011年11月。大学4年生の学祭。ラクロス部の引退試合を終え、初めてフォークソング愛好会という名の、アコースティックギターでなんでも奏でて良いサークルに専念できた時。
1曲目は、人と変わったことをしたくて、ボディーパーカッションの「STOMP」を題材にして4人でオトとリズムを奏でた。
暗転から始まり、1人新聞を読んでいる人がいる。その人がかすかに、新聞紙を動かしながらオトを刻む。1人ずつ増えていき、何気ない生活音からオトを奏でる。最後に、4人で立ち上がり、身体のオトを増幅させる。
あの録音データ、誰か持ってないかなぁ〜。
直前にPAで入っていた同い年の子が、マイクをステージの空間に絶妙なバランスで敷き詰め、エコーをかけてもらい、かなり面白いサウンドだった気がする。
「人と変わったことがしたい」「オープニングでちょっと興味を持ってもらいたい」それは、仕事でプレゼンを行うときと同じかもしれない。笑
そんなボディーパーカッションで使った「帽子」とラクロス部の引退試合の前に後輩が届けてくれた「熊」と、そのときギターをかき鳴らしたピックと、最後にもらった花束の写真。なつかしいなぁ〜。
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購読している落合さんも、ラジオ的な側面を語っていました。
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