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大根役者

コーチがコーチであるために
日々
学び仲間と練習を重ねて鍛錬している

そんな中で
「出来ない」を感じた日

出来なさを指摘されたわけでも
イヤなことを言われたわけでもない

なのに
なんでこんなにも圧を感じるのか
真っ直ぐに相手の言葉を受け取れない
言葉の裏を見ようとしてしまう

出来ない自分を見せることで自分を守る
「できません」って言ってる方がラクだから

そんなことさえ
お見通しなのもわかっているけど

モードを変えられない自分
萎縮している自分

最初から
イヤなことを言われる前提
マウントを取られる前提

失礼極まりないのもわかっている
でも
同じ時間を共有していると
どんどん苦しくなる

うすら笑いを浮かべて
大丈夫ふうを装うとしている
zoom画面に映ってる自分が
すごくブスだ

でもわかった

全部自分なんだ

この人と私はとても似ている

私のネガティブを見せてくれる人

実際
イヤなことなんて何1つ言われていないし
マウントも取られていない

その人には何の非もなくて
批判したいわけでは
まったくない

でも
私の投影だから
まだ気付かぬ、なにか得体の知れない感情を
私に気付かせようと
その人を使っている

潜在意識ってすごいな

バレバレなのがわかっていても
大根役者をやりきろうとする私

できない自分を演じることで
私は何を得ようとしているのだろう

自己探求に終わりはない

ご縁があって
立ち寄ってくださったあなた
ここまで読んでくださりありがとうございました♡
では、また!

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