#31「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜乾燥肌の話〜
みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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11月も2週目。
ようやく、冬の気配がしてきましたね。
私はクリスマスが大好きなので、少しでも長くクリスマス気分を味わいたくて、11月に入ったら早々にツリーを出しています^^
今年も日曜日に子どもたちと飾り付けします!楽しみ!!
ピューっと北風が吹くと心配になるのが肌トラブル^^;
寒さ本番になる前に、肌のお悩みを解決して厳しい冬を乗り切りましょう!!
北風と肌トラブル
乾燥肌の原因
そもそも子どもたちの肌が乾燥しやすいのはどうしてでしょう?
それは、生まれてしばらくの赤ちゃんは、お母さんからのホルモンの影響で脂っぽいお肌が特徴です。その為、生まれたてはツルンと綺麗な肌だったのに数日するとポツポツと乳児湿疹が始まりますよね^^
それが、生後1か月を過ぎる頃から、乾燥が目立ちはじめます。
赤ちゃんのお肌は表面(角質層)が薄いためバリア機能が弱く、加えて皮脂が少なく乾燥することでトラブルが多いのが特徴です。
乾燥肌を放置すると?
子どもの乾燥肌をそのまま放置してしまうと、かゆみや炎症が悪化してしまったり、アトピー性皮膚炎の発症に繋がったりする可能性があります。
赤ちゃんや子どもは不快な状態が続くので、ストレスがかかる可能性も考えられます。 かゆみが伴っている場合は、不快感を拭うために、何度も肌をかきむしってしまうことも。
かきむしった場所が傷になってしまい、そこにバイ菌が入って化膿すると、保湿剤では治らず皮膚科に受診しにいかないといけなくなってしまいます。
とびひ(伝染性膿痂疹)になってしまうと他の人にも移ってしまうので、保育園や幼稚園などの集団で生活するような場所に在籍している場合は登園を見合わせなくてはならない場合も、、、。
そうなる前に早めの処置を普段から心がけてみてください。
保湿のタイミングとポイント
・毎日保湿をする:入浴後や着替えのタイミングなど、1日2~3回程度を目安に保湿剤を使用しましょう。保湿剤は、肌のタイプや季節に合わせて使い分けるのがポイントです。
・かゆみを抑える:かゆみが気になる場合は、かゆみ止めの薬を塗ります。乾燥肌向けの薬には、かゆみ止めと保湿剤が配合されているものもあります。
・爪を短くする:かいてしまうと皮膚を余計に傷つけてしまうので、爪は常に短くしておきましょう。
・衣類や洗剤を確認する:かゆみや刺激が気になる場合は、衣類の素材や洗剤の成分を確認しましょう。刺激の強い成分が含まれている場合は、低刺激性の洗剤に変えてみてください。
いかがでしたか?
乾燥肌は子どもだけではなく大人にとっても悩みの種^^;
お風呂上がりにたっぷりとクリームを塗って乾燥を防ぐと共に、
肌の触れ合いによって分泌される脳内物質「オキシトシン」を分泌させましょう!
オキシトシンは「愛情ホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれ、親しい人と触れ合うなどのスキンシップによって分泌量が増大すると言われています^^
今週もお疲れ様でした^^
絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日にnoteを更新しています^^
今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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