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#13「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜7月オススメ絵本〜

「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおとも ゆうこです。

このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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みなさんこんにちは^^
あっという間に7月ですね!2024年も残り半分となりました。

7月最初の投稿ということで、オススメの絵本を紹介します!!
夏がテーマの絵本は可愛くて、色鮮やかで大好きな本がたくさんある中、今回は8冊の絵本たちをご紹介します。

絵本が大好きな私が絵本について書いた記事はコチラから
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7月のオススメの絵本


『こぐまちゃんのみずあそび』(0歳〜オススメ)

作・わかやま けん

大人気のこぐまちゃんシリーズ!連日暑い日が続く中この絵本の表紙がとても爽やかで大好きな絵本です。

子どもたちが大好きな水遊び。でも思う存分できる機会はめったにないかもしれません。最初はじょうろを使ってささやかに始まったこぐまちゃんの水遊びですが、しろくまちゃんがホースを持って来たことで遊びはエスカレート。
水たまりで出来た川に葉っぱのボートを浮かべるまでに発展します。大満足のあとはシャワーで思いっきり水浴び!
読み終わった後の子ども達の顔もスッキリした表情です^^


『あついあつい』(2歳〜オススメ)

作・垂石 眞子

暑い日照りの中、涼しいところを探してペンギンがやってきて、やっとみつけた日陰でひと休み。
ところが、それはアザラシの影でした。アザラシも僕だって暑いんだよ、といって、2匹は涼しいところを探しに行きます。そして、やっとみつけた日陰でしたが……。仲間が増え、みんなヘトヘトになって歩いていると、どこからか波の音が! 広い海にたどり着き、ざっぶーん!と飛び込んでいきます。暑い夏にぴったりのお話です。


『トマトさん』(3歳~オススメ)

作・田中 清代

夏になると読みたくなるこのインパクト大の1冊
ある夏の昼下がり、真っ赤に熟れたトマトさんはトマトの木からどたっと落ちた。その姿は大迫力です。
近くの小川にミニトマト達がぽっちゃんぽっちゃん気持ち良さそうに飛び込んでいく音が聞こえてきますが大きなトマトさんは動けません!
じりじりと地面から伝わる暑さがトマトさんをより一層赤くします。すると、畑の虫達があちらこちらから出てきてトマトさんの為に……。
じゃっぽーん、水の中に入った時のトマトさんの顔!とても気持良さそうです。
夏の暑さと小川の涼しげな描写がとっても鮮明に描かれています。


『あさがお』(3、4、5歳~オススメ)

文/絵 荒井 真紀

我が家でも次男くんが学校であさがおを育てている真っ最中!そして、今年の春頃に2年生からプレンゼントされた種も先日庭に植えてみました。
それぞれどんな花が咲くのか今から楽しみです^^
この絵本は自然のふしぎにみちたアサガオの一生を、美しい細密画で描いた絵本です。小学1年生のアサガオ観察に役立つヒントがいっぱいで我が家でもまさに今が出番!
小さな種から芽がでて、ふた葉をひろげ、つるをのばし、つぼみがふくらみ、美しい花を咲かせ、また種ができる……。咲いた花も綺麗ですが私はつぼみの状態に何だか夏の奥ゆかしさを感じます。


『14ひきのせんたく』(3歳~オススメ)

作/絵 いわむら かずお

こちらも大人気の14ひきシリーズ!
夏の朝、降り続いた雨がやみ、森じゅうに太陽の光が差し込みました。何だか暑くなりそうな1日。
そこで「シャツもパンツもシーツもパジャマも、みんなまとめて洗濯しましょ」とお母さん。かごに汚れた衣類を入れて、みんなで谷川を目指します。
川に着くと、水のせせらぎ、涼風に誘われて、子供たちは即お洗濯開始。ジャブジャブ、グシュグシュとこちらまで気持ちよくなります。


『なつのおとずれ』(3、4、5歳~オススメ)

作/絵 かがくい ひろし

まもなく梅雨明け。梅雨が明けるといよいよ夏本番です。
気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。
まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。
梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。


『ほたるホテル』(3歳~オススメ)

作/絵 カズコ・G・ストーン

夏のある日、虫たちの村に「ほたるホテル」が開業します。蛍の光が気持ちのいいホテルは虫たちに大人気です。ところが、そこに暴れ者のカエルがやってきて、、、。
虫が好きな子どもたち。本屋で見つけて興味津々になった本です。
自分で読めるようになった今でもお気に入りで、時々読んでます。
幻想的な絵がとても素敵で、虫好きにはもちろん、虫が苦手なママ(実は私も・・・)にもおすすめですよ。


『はじめてのキャンプ』(4歳~オススメ)

作/絵 林 明子

主人公のなほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。
みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」と言われてしまいます。
なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。そんな姿が愛おしく。
おいしいごはんを食べて、一日が楽しく過ぎていき、夜はテントでこわいお話をききますが、なほちゃんはひとりでおしっこに行くことができてにっこり笑顔。
私が1年生の時に読書感想文で読んだ懐かしい1冊です。


いかがでしたでしょうか?
今回はこの8冊の絵本達をオススメ!!
冒頭でも書きましたが夏はまだまだオススメの絵本がたくさんあるので是非ご家族で本屋さんや図書館でお気に入りの一冊を見つけてみてください^^

夏休みに入ったら絵本だけではなく読書感想文向けにオススメの児童書もご紹介できたらと思います。


絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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今週もお疲れ様でした^^
今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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おおとも ゆうこ
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