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#42「ちょっとだけ先輩ママの魔法の話」〜2月おすすめ絵本〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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2月に入り寒さも本番!!
今年は2月2日が節分ということで、みなさんのご家庭でも豆まきや恵方巻きを頬張ったりと賑やかに過ごされたのでしょうか?

我が家も控えめではありますが、豆まき(我が家の節分に鬼は登場しません)や恵方巻きをいただいたりと行事を楽しみました♪

前回「現役保育士が教える:子どもに本の読み癖をつける方法」を記事にしたのですが、大変ありがたいことにたくさんの方に読んでいただき、嬉しく思います。

まだ、読んでないよという方もお時間ある時に、
ページを覗いてみてください☆
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そんな本関連になりますが、月初の今週は2月のおすすめ絵本を紹介します。

節分は過ぎてしまいましたが、節分の本を少しと雪の話、2月はバレンタインもありますね
1年の中で1番短い2月ですが行事は盛りだくさん♪
みなさんとってお気に入りの1冊が見つかりますように☆

2月おすすめ絵本


オニじゃないよおにぎりだよ

作:シゲタ サヤカ

節分シーズンになったら読みたくなるのがこの1冊。
ダイナミックなイラストとカラーが子どもたちに大人気!!

おにぎり好きのオニ達が、人間の落としたおにぎりを拾って食べて、大ショック!
「ひどすぎる!こんなまずいおにぎり、食べてるなんて!」
「おれたちが、ほんとうのおにぎりの あじを おしえてやる!」
この辺りが「パンどろぼう」の絵本に似ていますね^^

美味しいものを食べさせて、喜んでもらいたいってオニ達の気持ちが母である私の気持ちと重なってしまい・・・☆

頑張りどころがちょっとずれていて、なかなか伝わらないオニゴコロを笑いつも、応援したくなります。

シゲタさんの作品で他に気に入ってるのは
「りょうりをしてはいけないなべ」も大好きです。



だれのパンツ?

作:シゲタ カツヒコ

題名にもありますが主役はパンツですが、鬼つながりでコチラをおすすめします!

いつもの帰り道、団地の前の公園に寄り道するのが、タロウのお決まりのコースです。
いつものとおりに遊んでいると、タロウの頭にばさりと落ちてきたのは、大きなヒョウ柄のパンツ!!

そして、上の方から野太い声。
似たような洗濯物が干してあるのを見つけたタロウは、パンツを届けようと階段をかけのぼります。
しかし、団地の階段の先は、思いもよらない冒険へとつながっていたのです!

「ヒョウ柄の大きなパンツ」の持ち主を探してタロウは不思議な団地をさまようわけですが、そんなパンツの持ち主といえば……そう、だれもが「あの人だろうな」と見当がつくわけです。

「あー、やっぱり」からの「うそー!?」

そう、このパンツには、そんな期待を裏切る、まさかまさかの秘密が隠されているのです……。

表紙からインパクトあるイラストに思わず手が伸びてしまいました。



鬼がでた

作:大西廣
絵:梶山 俊夫

鬼といえば、こわいもの、悪いものの代表のようにいわれていますが、そのほんとうの姿はあんがいしられていません。
ふるい図像を手がかりに鬼本来の姿をさぐっていく『鬼の百科』。

「鬼とは何か、どのような存在なのか」
このことについて、むかしから伝わる絵や文書などから説明をしてくれる興味深い1冊です。
大人として今さらですが、「鬼ってそういうものだったんだ」と感心しつつ学びになります。


雪のかえりみち

作:藤原一枝
絵:はた こうしろう

一年生の男の子が、、大雪の日の学校の帰り道。久しぶりの雪に喜んでいたのが、だんだん大雪になり、体中が寒さと冷たさを感じ、心細くなっていきます。

一人で寒さや切なさに耐え,親切なおとなに励まされながら帰宅した男の子の気持ちを温かく描いています。

無事に家に着くとお兄ちゃんが、雪で濡れて冷たくなって帰ってきた男の子を、一生懸命世話をする様子が、言葉はなく絵だけで表現してあるのがキューンと胸が暑くなります。


雪の女王

作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵:サンナ・アンヌッカ
訳:小宮 由

アンデルセンの不朽の名作『雪の女王』が、小宮由氏による新訳で登場!!!
マリメッコデザイナー、サンナ・アンヌッカのイラストで、大人も楽しめる上質な物語絵本として生まれ変わりました。

くりかえし映像化、戯曲化されている古典をですが、是非この機会にお子様との絵本時間で読んでみてはいかがでしょうか?

ゆっくりとページをめくり、イラストを味わいってみてください^^


雪の結晶ノート

作:マーク・カッシーノ ジョン・ネルソン
訳:千葉 茂樹

小学生の頃、雪の結晶の絵本を読んでどうにかして結晶を見ようと試行錯誤したのを覚えています。

手のひらに押せるとすぐに溶けてしまう結晶たち。

雪の結晶は、どのようにして生まれるのか?自然の神秘に迫る美しい写真絵本!

美しい拡大写真を見ながらの解説で、なるほど!
観察のポイントも解説してあります。(あの頃の私に教えてあげたい笑)

雪が降ったら是非チャレンジしてみたいです^^


ぼくはきみがすき

作・絵:いもとようこ

ここからはバレンタインにちなんでの絵本をご紹介♡

ぼくはきみがすき! 好きだから追っかけたり、待ちぶせしたり。だけど…。
好きになるってとても暖かくてすてきなことだと気づかせてくれる一冊。

心がぽかぽかあったかくなる絵本です。リズム感がよく、何度も読んであげたくなります。
誰かを好きでいるって素敵なことですね。


くまふうふのバレンタイン

作:イヴ・バンディング
絵:ジャン・ブレット
訳:とくるま ようこ

冬支度をするくま夫婦のベティーとボビー。目覚まし時計は2月14日に合わせました。
「冬眠中でも、大切なバレンタインデーは、起きてお祝いしましょうね」。あたたかいボビーの背中に寄り添って、すやすやと眠り始めます。

 4カ月が過ぎ、目覚まし時計が大きな音をたてました。今日は2月14日、バレンタインデー! ベティーはボビーに内緒でたくさんのことを計画していました。

 イラストはモノクロに赤、わら色が効果的に使用されているのみ。シンプルですが、冬のあたたかさを伝える色合いです。

特別な一日を大切にして味わう夫婦二人の様子が、とっても微笑ましいです。


どうやってできるの?チョコレート

写真:田村 孝介

私たちの身近なおやつ、みんな大好きチョコレート。普段何気なく口にしていますが、どんなふうに作られているかは、なかなか目にすることができません。
この絵本では、原料のカカオから板チョコレートができるまでが、美しい写真としかけ画面によって分かりやすく解説されています。その工程を順を追って見学していきましょう。

この絵本を読めば、きっと「チョコレートっておもしろい!」と感じるはずです。

ひさかたチャイルドの「しぜんにタッチ!」シリーズの1冊。


チョコだるま

作・絵:真珠まりこ

ぼくは、チョコだるま。チョコレートでできた雪だるまだから、そうよばれている。

寒い日に飲むホットチョコレートのように、心あたたまる絵本でまるで外国の映画を観ているような気分になります^^

こんなお店があれば是非行ってみたいな♡



いかがでしたでしょうか?
保育士の私がおすすめする絵本10冊をご紹介しました^^

これから益々寒い日が続く中、長く外で遊ぶのが大人としては辛いのが正直なところ^^;

そんな日はポカポカお家の中で親子の絵本タイムはいかがでしょうか?

絵本の読み聞かせには語力の他に癒しのパワーもあるんですよ☆
詳しくは#8「絵本の話」にて記事を書きましたので是非遊びにきてください^^
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今週もお疲れ様でした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時に遊びにきてください^^
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毎週金曜日にnoteを更新しています^^

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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誰かとお話ししたいなと感じたら気軽にメッセージください。一緒に子育てしていきたいです^^

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おおとも ゆうこ
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