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#20「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜習い事の話〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおとも ゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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#7「小学生の話」の時にも記事にしました「早期教育」について今回は記事をつくっていこうとおもいます^^
#7の詳しいお話しはこちらから↓↓↓


「早期教育」という言葉は80年代に、ソニーの創業者の1人である井深大氏が1971年に出版した「幼稚園では遅すぎる」(サンマーク出版)という本の与えた影響が大きく、0歳〜2歳の段階で出来るだけ早く文字や数の学習を始めれば、頭が柔軟な時期だから驚くほど吸収し、それだけで優秀な頭脳ができるはずという理論が広がったと言われています。


幼稚園では遅すぎる?

我が家の習い事事情

我が家が通っている習い事は長男くんも次男くんも体操教室に週1回通っています。なんやかんやで今年の夏で3年目!!今では逆上がりや側転をクルクルと^^
前回の体幹の記事でもお伝えしましたが体幹=集中力
体操ができるように!と、いうことよりも姿勢や挨拶、体幹が育ってくれたらと思い、子どもたちと相談して通うことになりました。

#19体幹のお話はこちらから
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習い事を意識し始めたのは長男くんが年少さんの頃。
周りのお友だちがスイミング、ピアノ、英語、バレエ、学習塾等、結構始めている子が多く私自信も何か習わせた方がいいのかな?何も習わせていないと今後差ができてしまうのでは?とモヤモヤしていた時期もありました。(今はそんなこと全くないですが^^)
主人とも相談しましたが1番は「子どもの気持ち」が大切で親の安心のために通わせるのは違うかな?という夫婦の答えになりました。

地域によって異なる習い事

小学生にもなると習い事の幅も広がり学習塾に通っている子の数も保育園時代よりも増えたように感じます。
中学生のお子さんがいる先輩ママたちからたびたび聞く「塾」というワード。
中学生いなるとほとんどの家庭が塾に行っている様子で、塾に行かないと行きたい高校に行けない話や、夏期講習の金額がとんでもない!だけど、行かないわけにも行かない。
そんなホラーのような話で頭がいっぱいになったある日、長男くんが2年生の時の個人面談にて、担任の先生が中学校での経験があったのもあり質問してみました。
Q1.中学校に行ったら塾は必須ですか?
「そんなことはなく中学校の授業内容でしっかりと賄えるようなカリキュラムになっている」
また、こんな話も教えてくれました。
「地域によって塾への通っている割合が変わる」
「今の地域は塾に通っている子が多いが、以前いた地域では運動系の習い事に通っている子の方が多かった」

そんなことを話してくれました。
確かに私の住んでいる地域は学習塾が多数あるように思います。
だからなのか、以前の私がそうだったように、やっぱり周りが通い始めたら「行かないと受験が厳しいのかな?」と思ってしまいますよね^^;

大事なのは遊びの中で

本当にこの言葉に尽きます!!
小学生も高学年や中学生になってくると話は変わりますが。
保育園、幼稚園に通っている子ども達にとっての学びは、英語の教室でもなく学習塾でもなく「遊び」こそが学びなのだと育児をしながら保育の現場に立ちながら強く感じます。

例えばお友だちと買い物ごっこをしている子ども達、
「りんごを1つくださいな」
りんごを1つ渡すお店やさん役の子。
このやりとりが数に対しての学びですよね。
真夏の水遊びの時にシャワーから突如現れる虹。
「わあ〜虹だー!!」と思った瞬間消えてしまう。
なんでだろう?
この実体験も科学に対しての学びですよね。
彼らは、ただ遊んでいるように見えて、たくさんの事を吸収し、考えて失敗してまた試して成功して。
大人が用意した学びの中では味わえない、遊びの中での学びできっと充分だなと、私は感じます。


今週もお疲れさまでした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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