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読書 F6

去年の2月のデッサン会のスケッチを元に家で起こしたスケッチに、この冬 水彩で色をつけてみました。

去年の冬のデッサン会で、モデルさんが本を読むポーズをしてくれたことがありました。

その時、私が座った位置が完全な真横で、目も腕も手も1つずつ、本も片面しか入らない場所。1つしかない目も前髪で隠れぎみ、…構図も、縦か?横か?よくわからない…という感じ。

とはいえ、この場がベストポジションでないにしろ、《若い女性が本を読んでいる》ということを言うのに必要な情報が、これ以上削ぐことかできない形でシンプルに足りている…のかもしれません…?どうなんでしょうね…?

と、一回やってみることにしました。

去年は家に帰って考え直してみても、やっぱり、こんなの無理だわ…と思って、おいてあったのですが、今年の冬に何となく、構成を変えて再チャレンジしてみました。

手が小さくなっちゃったけど、これはこれで一先ずおいておきます。

さて、次のデッサン会はフルートのモデルさんが来てくださるんです。

難しそう!

ポーズもどんなものがよいのでしょう?

吹くポーズでの固定ポーズは、モデルさんへの負担が多過ぎて頼めません。

人間の身体にとって、動いていると止まっているは別物なので、おそらく構えるポーズでは、遅かれ早かれ、つらくて同じポーズかとれなくなる。

なので、手に持つか、膝に置くか…何か工夫しないといけない気がしますが、

フルートって穴?多くて、そのままだと丸々が大過ぎる気もするので、吹くときのように、あのシルバーの丸に指をおいてもらう必要はあるような気も…。
そうなると手を描くのも難しそうですね。

次のデッサン会も色々と難しそう!
でも楽しんでチャレンジしてみます。

ご参加の方も気楽な気持ちでどうぞ。

そんな感じで、次回はフルートのモデルさんですが、吹くポーズではありません。
ご承知おき下さいませ。

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