星と生きる。自分を生きる。
太陽が昇ると朝がやってきて、沈むと夜になる。その光の恩恵は計り知れない。月もまた、地球の周りを回りながら、安定的にその自転をサポートしていて、地球から見える満ち欠けは、吸収と排出のタイミングを教えてくれる。同じようにその他の天体からも影響を受けていると考えるのは自然なことのように思います。
星の影響を受けずに暮らす人はいないといえます。でも、
昼も夜も関係なく、空を見上げることもなく、四季の移り変わりも興味がないという暮らしをしていると、あまり、そのことに気が付かなくなるようです。アスファルトやビル群で地面や空を見る機会が少なくなってくると、まるでその場所だけが切り離されて存在しているように思えてきます。
従うのは、その場所のルールと時計の時間。まるでそれが全世界の決まり事のように信じて疑わなくなってくる。周りに人がたくさんいても、孤独を感じたり、ひどく不安になったりする。どことも誰とも繋がっていない気がするのかもしれない。
植物はその場所を動かないけれど、根っこは全地球と繋がっていることを知っている。
この星に生きていることを思い出すと孤独感は不思議と消える。
全ての存在の源である宇宙に思いを馳せるとき、わくわくしたり、力が湧き上がってくるような気になったりするのは、すべては繋がっているから大丈夫。ということを思い出すからなのかもしれません。
今日の自分再生プロジェクトのお題。
・空を見上げて、雲の形、風の流れ、聞こえてくる音をよく観察する。質問を投げかけて、答えを待ってみる。何も浮かばなければ、それでもよし。
・地面に目をやり惹かれる草や花を見つける。
・上のふたつを行ったうえで、もう必要ないと感じたものを手放す。
手放す方法:物の場合
「今までありがとう。もう充分です」。と必ず言ってからごみ袋へ。
手放す方法:恐れ、怒り、恨みなどの感情や、こうしなければならない、こう生きなければならない、こうするべきなどの観念
「今までわたしを守ってくれてありがとう。〇〇があったからわたしはここまで来ることができました。でも、もう必要ないので手放して次に進みます」。
と、唱えて、自分の体に絡まっていた〇〇をすべて外して手放します。(リアルにイメージして行います)。
それ以外の手放しは、次の段階でやります。今日はこのふたつに取り組んでまいりましょう。