ばくだんいわの#狂おしいほど君が好きの話
私の好きなnoterのパパさんが初めての企画をぶち立てました!
イエーィパフパフヒュ〜ヒュ〜!ポンポーン!
この話には乗っからないといけませんね。
【ルール】
・誰かにスキだと伝えて、返ってきた反応を元に自由に書いてください。
・題名に #狂おしいほど君が好き をつけてください。
スキと伝える相手は、子供はだめなんだそうです。夫婦だったら相手か、シングルなら親や恋人が対象でもOKだそう。
今回のパパさんの企画、結構ハードル高いかも?
みんなの恥ずかしがるところを見てニヤニヤしたいだけだなんてパパさんって結構Sだな。
けど、せっかく仲良くしてもらっているパパさんの企画を参加0で終わらせるわけにはいきません(それはそれで少し面白いけど笑)。
私が・・・・私がやらないと!!!(無駄に自意識過剰なタイプです)
スキを伝えたい
普段から子供には言ってるんです。
「か"わ"い"ぃいーねぇええ大好きだよぉぉおお」とほっぺにムギュムギュしています。
しかし、夫には・・・・何年も言っていない気がします。。。
むしろ、告白したとき以来かなぁなんて気さえしてきました。
もともと友人期間の長かった私たちは仲良しではあるのですが男とか女とかの関係を超えている感じがあるため(たまに上目遣いで何かを頼み事をすることはあっても、そしてそんな時は気持ちわるっって言われますが)、基本的には「ありがとう」は言っても「スキ」は言いません。
なので・・・
今回の「スキを伝える」はかなり恥ずかしい。
ふざけてならもちろん言えるけど、きっとそれじゃダメだ。
渾身の「スキ」を伝えないと意味がないんだ(きっと)。
いざ!!
(心の中)「スキ」って言うんだ!言うんだ!!自分の口よ動けーーーー!!
と、ジーーーーーーっと夫を見つめていたら、、、
夫、「何で俺のこと睨みつけてきてんの?」
あああー、スキと言いたかっただけなのに、睨んでいると勘違いされたぁーーーーー!!!
「睨んでないよ・・・」と少し頬を膨らませてかわいこぶってみせる(時代?)。
夫、「どうしたの?ばくだんいわみたいな顔して?!」
え?バクダンイワ…?って何??
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夫、「ドラクエのキャラクターだよ。知らないの?検索してみれば?」って・・・・
これかい!!私の乙女心は全く伝わらない。
その後もひたすらジーーーーっと夫のことを見ていたら
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夫、「何?好きなの?そういうこと?」
と言ってエアキッスしてきたので、
私もエアキッスで「ちゅっ」と返しました(照)。
言葉として「スキ」とは伝えられなかったけれど、眼力と忍耐力で結果的に「スキ」は伝えられたのではないかと思います。
伝わってよかった♪
そしてその瞬間、ちょっとだけ優しい空気が流れていた気がします。
結婚できてよかった
そもそも、私は夫のことを最初から恋愛対象として見ていませんでした。
大学1年で同じバスケ部の同期として出会い、仲良くなり2人でいろんなところに彼の車で出かけたりして遊んでいました。
誘うのはほぼ私。
行きたいところ・やりたいことを告げて誘うと時間が合えばいつでもつきあってくれました。
彼はもともと優しい性格なので私の言うこときいてくれるし、気も合うので遊んでいる間は楽しいし、この友情はずっと続くのかなと思っていました。
けど、彼は多分私のことが好きでした。
大学4年で彼から告白された時。
この関係が壊れるのが嫌で、
「付き合いたくない。恋愛には必ず終わりがくる。終わらせたくない、このままずっと同じようにいたい」
と言いました。本心でした。
いつも私の言う通りになってきたので納得してもらえると思っていたのですが、4年間分の決意は固く、「そんなの付き合ってみないとわからない」と言うので、断る方法がわからずどうしようもなくなり「わかった」と付き合うことになりました。
しかし、告白の時こそ頑張った彼もそれ以上の勇気は当時なかったようで私たちは約1ヶ月間の付き合っている期間も友達の時と変わらない過ごし方をし、手を繋ぐこともなく友達に戻りました。
正直に言うと当時、私はもっと遊びたかったんです。先輩とか大人の男性への憧れもありました。
終わりがくる恋愛をたくさん経験したかった、女子高出身で恋愛経験がほぼなかったのでもっとドキドキを味わいたかったんだと思います。
もちろん、遊びたいからちょっと待っててとか言えるわけないので彼には自分の好きなように恋愛してほしいと思ってました。
けど、心の中のどこかでは期待してました。
それから色んな恋愛を経験して、恋多き女を卒業しようと思ったときに、彼に言いました。
「好きだから付き合って」と。
たぶん彼にはもう最初からバレていたと思います。
あ、この人結婚したいんだと。
その数ヶ月後にプロポーズをしてもらって、1年後結婚しました。
プロポーズの時にもらった、フラワーアレンジメントの写真をトップの画像にしてみました。これをもらった時に、中に指輪が隠れているのかなーーと
ジーーーーーっとアレンジメントを見つめてしまったことは彼には内緒です…
彼の好きなところ
1番は優しいところです。やっぱり優しい人と結婚するのが1番だなと思います。どんなときでも味方でいてくれる人がいる安心感があります。
「優しすぎるのが不満」といっている女子は、結婚じゃなくて恋愛をたくさんした方がいいんじゃないかなと思います。
あとは、味にうるさくないところがいいところ。結婚するまで料理はほとんどしてこなかったと義母に伝えると、「大丈夫!何でも美味しく食べれるように舌は肥えさせてないから!」と言ってました(笑)
彼自身も「米と味噌汁だけあれば大丈夫」と言っていて、実際に私が作るごはんに何の文句もつけず美味しく食べてくれます。
ごはんは毎日のことだから、料理が得意じゃない人は「作れる人」か「何でも美味しく食べる人」がおすすめですよ~
ということで、普段は言わない狂おしいほど(?)好きな彼についてでした。(ぽっ)