緊急事態宣言で犠牲になった快作
本書はタイトルは失敗したような気がするが、内容は林道義氏くらいしか書かないような稀有な話。
いわゆる『フェミニズム』を徹底的に批判した内容だ。
本書は不幸にも一発目の『緊急事態宣言』で都市部の書店がすべて臨時休業した直前に発売された、不運を絵に描いたような本。数千部は返本され、勝負をかけた版元からは私に仕事もくれなくなった。傾きかけたのだろう。担当編集者も辞めた。
当たり前だが、重版などされず、書店に戻ることもなく「里中さん、そんな本、出してたの?」と、会う人に言われる。
私はフェミニズムを憎んでいる。聞こえは悪いが、その急先鋒の著名人の名前を書くのも顔を見るのも嫌だし、朝日新聞のように、
【なんでも男と保守が悪い】
と、根掘り葉掘り男の悪口を書く連中も嫌悪している。
だが、『中立』も考える冷静な私は、「フェミニズムの貢献」も書いた。
それはフランスで市民運動が起きた19世紀半ばから、後半くらいのことだ。
それから時は経ち、やることがなくなったフェミニストたちは、
【大いに暇潰しの男性蔑視を謳歌している】
それはすぐに少女たちを混乱させ、大人の女性たちを病ませる。
時には死なせる場所に向かわせる。
男たちが止められないのだ。
止められなくしたのが、暇になったフェミニストたちだ。
本書の版元は文庫を持ってません。
タイトルを変更し、文庫化していただける出版社を探しています。
今日も本書の件で読者から質問があり、相談の仕事に行きます。
みな、フェミニズムに苦しんでいる。
フェミニズムで、日本も世界も滅亡するのも極論ではない。
LGBTの話ではない。
フェミニズムという害毒の真相だ。
いいなと思ったら応援しよう!
普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。