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私の脳が、私のストレスを緩和している神秘

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ある男が子供の頃から酷い虐めとかに遭い、ドラッグ中毒になって廃人同様になった話をした時、
「里中先生は強いから平気なんですよ」
彼は言った。
noteに書いてるように、地獄のような少年時代から、大人になってからもトラブル続き。
彼ほどの地獄ではないが、挫ける人は多いはず。
だけど、うつ病にもならないし、精神科に行かされるような事態にもなってない。(バカはしてきたが)

そんな私は、以前から自分の脳が不思議な働きをしている事を知っていた。

ストレスが酷い。
または、怒鳴りたいくらい嫌な事があった。

するとその後の睡眠で、なんと、

楽しい夢をみるのだ。

私は今日、9月9日、謎の寒気がして昼過ぎに寝込んでしまった。
熱はなく、こんなに蒸し暑いのに体が冷たい。
悪寒戦慄みたいなもので、対策は運動をすればいいだけだが、妙にだるくて動けなくなったから寝てしまった。

夢はほとんど忘れてしまうから、さっき見た夢なら、石原さとみさんと新幹線に乗っていて、関係性は不明だが、仲良くしている。私が東京駅で切符を無くし、彼女に叱られるんだが、『アンナチュラル』のミコトそのままの口調で、めちゃくちゃかわいい。二人で新幹線に走って戻り、切符を見つけて仲直り、という夢。

(ちなみに私はエッチな夢は見ない)

そう、このパターンはほぼ、若い頃から繰り返されていて、起きたら気分が良くなるのだ。

逆に、ストレスフリーで楽しい事ばかりが続いたら、吐き気がするような悪夢を見る。

だいたい殺されかけるか、死んだ友人、有名人が出てくる。
あと、昔の仕事仲間や元カノからの嫌がらせ。

私の脳は、何かのバランスを取ってくれていて、私が負けそうになると、楽しくさせて、調子に乗ると釘をさしてくるようだ。神秘。

私は他界している父親に似ている部分が、体つきが痩せ型なだけで、性格から顔、趣味、特技、何も父親から遺伝していない。
例えば、父が苦手なのが車の運転やカメラ。
私が一番得意なのが車の運転。カメラ。
父の趣味、お酒。
私はお酒は嗜む程度。
父は達筆。
私は作家のくせに字が下手。

だが、私の父はまさに少年時代から、数々のトラブルを乗り越えてきた男で、特に三十歳まではとんでもない苦労をしていた。
それを切り抜けてきた脳の力を、父からもらったのかも知れない。

この脳。
辛いことがあると、笑顔になれる夢を見る不思議な脳。

いやー、石原さとみと新幹線デート?は楽しかったなあ。笑

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普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。