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noteが伸びた理由を考える
【研究という仕事をしている理由】というテーマで書いたnoteが今まで一番読んでもらえています。そして約1/6の方がスキを押してくれています。
マガジンに登録してもらったことが大きいと思いますが、正直なところ記事自体はほんとうになんとなく書きなぐったようなもので、他の記事と比べてなぜ多く読まれるのかよくわかりません。(かわいい犬の記事はほぼ読まれないのに。。。)
同時に「ああ、こういうことか」とも思いました。何を思ったのか?それは、とあるYoutuberが自身の歴史を振り返る動画で、
「全然伸びると思っていなかった動画が伸びて、その理由を考えて作る動画を変えていって~」
と語っていたのを思い出したのです。
つまり、自分が面白いと思っていることを他人は面白いと思わず、むしろなんとなく書いたテーマにより興味を持ってもらうことが出来たということです。
ではいったい『何が他人の興味を引いたのか?』ということですが、いまいちよくわかりません。なので、まずは研究におけるアプローチを応用して考えていこうと思います。手法としては極めて単純で、
読まれた記事の中の要素を抽出する
ひとつずつ掘り下げた記事を書いてみる
ということです。
要は、読まれたということは事実なので、『読まれた記事の中により他人が知りたい、もしくは読みたいと感じるものがあるはず』と仮定。抽出した要素をピックアップし、掘り下げることで、それが何なのかを見つけられるかもしれない。ということです。
このアプローチで果たしてひとの興味が見つかるのか?
実を結ぶ根拠はどこにもありませんが、まずはやってみようの精神です。まずは指標となるデータが無いことには、どこへも進めませんので。
まずは高専の話、大学院の話、理化学研究所の話、臨床開発の話、アメリカに移住する話あたりでしょうか。
というわけで、伸びた記事がなぜ伸びたのかを考えるという話でした。