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壊れそうな小さな世界 今だけの王国を アンバランスに彩る 危うい振れ幅 それらしく形になっ…
胸が痛むなくしものがいくつかある。例えばピアス。ピアスはこれまで2回なくしていて、どちら…
どこにいてもすぐに連絡できちゃう時代だからといって人と人の距離が近づいたかと言えばそうで…
傷口みたいに壮絶な朝焼けを一人で見たことがある。 Xジェンダーの友達の生きづらさについて。…
新富町に住んでいた時。オフィス街の谷間の路地でスイカ割りをしている親・子・孫に遭遇して、…
窓辺でカーテン揺れる 忘れられたままの傘 壊れたロッカー古い落書き 耳をすませば聞こえそ…
sad little danceという仮題の曲に歌詞をつけました。 心にあったのはフラワーデモのこと、終末思想的な希望、愛読書『春になったら苺を摘みに』(梨木香歩)など。 音源になるのが随分先になるのでそれまで曲を公開できないのが残念。 ================= 『花冠』 その日喜びの鐘が鳴る 待ちわびた人々が恐る恐る戸口から 顔をのぞかせ涙を流し抱擁交わす 老いも若きも過ぎた者も 花の冠のせていつまでもダンスを 花の冠のせていつまでもダンスを その日鳥た