あーすき焼き。
最近、スポーツクラブ通いで元気になりつつあるものの、読んだり書いたりの時間を見つけるのも難しい日々です。
さて、一昨日いつもの安売りのお肉屋さんに行き、100g98円の鶏ももを買って、ちらっと流し見た、すき焼き用牛肉が半額ででてました。
これは、ちょっと迷ったけど、後から後悔したくないと、
もう買うしかない!
と、決断しました。
そして昨日は、すき焼き、すき焼き。
と、朝から呪文のように唱えておりました。
夕方になり、たまたま休みだったプーさんは、朝からのんびりしていたらしいので、
鍋奉行で鍋、焼き肉系は仕切りたがり屋だし、、、。
で、ちょっと言ってみました。
あの、すき焼き作ってくれる?
だるそうに答えるかなと、思ったけど、
うん、いいよ。
と、なんだか嬉しそうに、
頼られると、気持ちがいいんでしょうか?
そして、すき焼きの元はないよ。
と、言ったら、醤油や味醂など調味料を卓上の鍋にセットして、
牛脂を冷凍庫から探し出し、
卓上鍋のスイッチオン!
牛脂が、とろけるなかで、産地不明ですが、間違いなく国産すき焼き用牛肉が、色を変え始め、
そうだ、ネギを先に焼くんだっけ。
と、プーさん。
私もドラマ「忘却のサチコ」で、高畑充希さんが、すき焼きを堪能してるシーンを思い出しゴクン、
お肉を焼くいい匂いが部屋中を漂いはじめ、慌てて換気扇をつけました。
そして調味料を投入、醤油、酒、味醂、砂糖、、、。
次は具材を投入。
この準備は鍋奉行の指示で、こまづかいの私が。
白滝、焼き豆腐、エノキ、春菊、
椎茸、、、。
鍋の中を見ながら
わーい、なんだか楽しくなってきた。
すき焼き!すき焼き!
と、やたら喜んでる私の目の前で、プーさん、だんだんと訝しげな顔。
???
え?
まさか?
もしかして?
プーさん、ついに
「砂糖と塩、間違えた!」
嘘でしょう、私ではなくプーさんまで!
まあ、とりあえず、
「全部捨ててやり直す?」
と、聞かれ
「いや!
このままで、いいよ!」
水と砂糖でなんとかかんとか、
食べられるすき焼きに。
その間、2人して笑いが止まらず。
あー、結局、国産牛肉では、飽き足らず、オージービーフも出してきて、
卵をいっぱいつけて、
甘ジョッパイ、すき焼きでお腹いっぱいとなりました。
「うん、それなりに食えた。」
と、プーさんのいつものセリフ。
まぁ2人とも、こういう性格なのか、
あれこれあっても、何とかかんとか帳尻合わせてしまいました。
で、今回の敗因は砂糖と塩の入れ物の表示のシールが取れちゃっていたこともあり、それは、シールを貼ってから更に透明のガムテープでぐるぐる巻きにしときました。
すき焼きから学んだこと。
何事も焦らず、よく見て、指差し確認!
◎今日もお付き合いいただきありがとうございました😊