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庭園美術館ボタニカルアート

 
 
 
 
 
 
 
先日は前から行きたかった庭園美術館に行ってきました。
 

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今このボタニカルアートの展覧会が開催されています。
 
 
 
庭園美術館は、旧朝香邸とも呼ばれ、朝香宮様がフランスで暮らしていたころ、お好きになったアールデコ調をとりいれた昭和初期に建てられたお邸だそうです。
 

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建物の中は、アール・デコ調のドーム型の高い天井、贅を尽くした大理石の階段、草花を模した細工の施された暖炉や空気孔のカバーなどがありました。
 
そう、古い玄関のトビラには、私の好きなルネ・ラリックのガラスの彫刻の飾りがあり、しばしうっとり立ち止まって眺めていました。
 
 
 
今回のボタニカルアート。
 
 
私は植物図鑑をつくられた牧野富太郎先生の植物画を何度か見たことがあります。彩色はされていないけれど、実に緻密で繊細な絵だった気がします。
 
 
その精密さについていうと、今日のボタニカルアートはやや絵画より、あるままを精密に写すだけでなく描く人の表現も入っているようなものもありました。
 
 
ただ、日本にはない植物もあるようで、私が考える色や形状とはちょっとちがうかもしれない。
 

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アロエの花 ポストカードより。


 
そして英国では植物画は陶器に取り入れられたりもして、皇室御用達だったウェッジウッドの花器やカップ&ソーサーが飾られていました。
 
エキゾチックなオレンジや紫を使った草花を描いた茶器。
青地に白い花が散りばめられた花器。
 
こんな品々が身近にあると、日常の生活はきっと華やかなものになるでしょうね。
 
 
 
 
そして展覧会の後は、
お庭を散策。お茶室もある日本庭園もありました。

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広い西洋庭園は写真はないけど、広い芝生の周りに、たくさん木々がうえられて、四季折々色々な花が楽しめそうでした。







目黒駅から徒歩数分なので、またお花の季節に来たいなと思いました。
 あー、先にランチ済ませてから来たので、今日は食べレポわすれました。レストランもカフェもありました。次に来たら、行ってみます。
 

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