見出し画像

スポーツクラブはデジタル弱者を排除しようとするのだろうか?

スポーツクラブは、デジタル弱者を排除しようとするのだろうか。

今日は、スポーツクラブに行ってはみたものの、レッスンに出られず帰ってきた。

理由は、レッスンの予約をして、キャンセル待ちだったレッスンが、たまたま空きがでて参加可能になり、自転車で30分で行ってみた。

私の通う店舗はマグネットなどの物的方法を使っている。

しかし今日の店舗は昨年から、スマホを使ってQRコードを読み取って実際の参加を確認して、決まった時間になったら、当日キャンセル待ちの人をいれるというシステムだ。

システムとしては、理解して、私も参加したつもり。

QRコードをかざして、スタジオに入り、
自分の場所にヨガのマットやブロックを準備をしていたら、

あの、ここ、今入り口で言われた番号なんですけど、


と、1人の男性がやってきた。


え?私、また何か?やらかした?


と、入り口のところにいくと、


スタッフが、スタジオの番号の画面を見せて、

私の番号は参加確認がされていないので、

決まった時間がきましたら、キャンセル扱いとなります。

と、言われた。

びっくり!

よく見たら、QRコードのかざし方が反対で、
笑い話なんだけど、

つまり、そこで私はその場にいるにも関わらず、
マットやブロックを片づけ、荷物を持って退場しなければならないのでした。



と、ルール上は理解していましたが、なんだかモヤモヤしつつも、スタジオを出たのででありました。


ここで、やっぱり、私としては、デジタルでやる以上、スタジオインする時に、

①スタッフかイントラさんが、確認してほしいです。今日はお迎えありませんでした。


②時間でキャンセル待ちの人を入れるのは、わかりますが、スタッフかイントラさんが、スタジオのその場に人がいるのか、見てほしいです。

③退場もわかりますが、まずスタッフが私のところに来て事情を説明すべきだと思うです。


私の行っている店舗は、満員に近いレッスンは特にイントラさんや、スタッフがしっかり実際の参加と番号を確認して、キャンセル待ちの人をいれています。


ルールだから、時間になったら、他の人をいれるというのは、あまりに効率優先だと思います。

どうぞ、健康年齢を伸ばしフレイル予防のためにスポーツクラブを末永く利用したいと思う、デジタル弱者のシニア世代のメンバーをこれ以上減らさないように、丁寧に対応するようお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?