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伝記 No.12 月をみる余白

2024.10.16.

珍しく連日書き込めている。
落ち着いた訳でもなく、次のイベントや仕事に向けて動き出してはいるのだけど、家に帰って車を降りたら、月が夜道を照らしていた。

なんだか、久しぶりに月と睨めっこできたので、夕飯を済まし、少し経ってから、散歩に出た。

静かな夜道を月明かりの元歩こうと思ったら、虫の声よりも大きな太鼓と笛の音が聞こえてくる。2週後の週末に例大祭が国見でも開催されるらしい。

太鼓の音が遠ざかると、夕飯の片付けか生活音が鳴り響く。金木犀の香りはもう既にない。
そうだ、私の初めての香りプロダクトは、金木犀の香りの前後を表している。改めて、いまそう感じた。

さて。芸術祭の疲れは少しずつ取れてきたことだし、また素敵な景色を見るために、動き出そう。

満穏まで あと10日。
THE COFFEE'Sまで ちょうど1ヶ月。
盆地と里の芸術祭まで、おそらくあと1年。

盆地と里の芸術祭"2025"まで見据えた視野を今日から取り入れていくとする。

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