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「苦手な人」と上手に付き合うために

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

誰にも苦手な人は、いるものです。
いさかいがあったとか、嫌な思いをさせられたという経験がなくても、何となく性に合わない。苦手ということはよくあります。
そういう人とはプライベートでは、「付き合わない」と決めることもできますが、ビジネスの場で人の好き嫌いをしていては、出会いを狭め仕事のチャンスを逃すことにもなりかねません。
 苦手な人とも上手に付き合う術が、必要です。
 苦手な人を無理に好きになりなさい、というのではありません。
 無理強いしても、顔や態度に現われます。

苦手な人も、好きになろうとするのは、最初は大切です。
「何となく苦手だから」と、すぐに判断して壁を作ってしまうのはもったいない。「何となく」というのは、人の噂や評判に左右されてのことかもしれないからです。

それに会話をしてみると、意外とウマが合うこともあります。
ですから、最初は自分から歩み寄る努力をしてみましょう。
相手があなたのことを、「嫌いかもしれない……」と感じてしまったから、苦手意識が芽生える事もありえます。

そんな時も、挨拶はきちんとあなたからしておけば、その人から嫌われたとしても、周りの人は、あなたに対して嫌悪感を抱くことはありません。
いつでもどこでも、誰に対しても、「挨拶」は自分からきちんとする。
それだけでも、苦手な人が自然と少なくなるのです。


それでも、「この人はダメだ」
「無理」と感じたら、仕事上必要な最低限の付き合いに留めましょう。

無理に避けるのではなく、仕事が終わってからの食事や飲み会には付き合わない。休日にゴルフや勉強会に誘われても丁重にお断りする。
プライベートな領域には、踏み込まないと決めるのです。
だからといって、その人を苦手だなと思っている人とは群れないことです。
愚痴の言いあいになるのが、目に見えていますからね。

~いつでもどこでも誰に対しても挨拶は、自分からする~

最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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