見出し画像

相手の心にエネルギーを与える「コミュニュケーション」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

「ごめんなさい、心にもないことを言ってしまいました。本当にごめんなさい……」

平謝りする私に
心にもないことが、口から出るはずないじゃないか
そう言うなり、相手はますます不機嫌に。

私は言葉を失いました。
相手の言うことは、もっともなのです。

失言や勘違い発言、暴言の類が、ふってわいたように口から出るはずなどありません。

少なからずそう考えている、認識している、物事の良し悪しは別として自分の想いが、言葉になるのですから、「心にもないことを言ってしまいました」は、余計なひと言や残念な発言を、謝罪する言葉にはならないのです。

先ずは、そのことを理解してくださいね。

もちろん、相手の気分や状況によって、同じ発言でも「余計なひと言」にならない場合もありますし、伝える人との関係や声のトーン、表情で、気にならないこともあります。

その意味では「言葉は生もの」

コミュニュケーションをはかる際には、「相手に相応しいとびきり新鮮なものを与える」という視点を、持ちましょう。

与えるとは、明るさ・あたたかさ・優しさ・応援・やる気・勇気・思いやり・尊敬の念・愛情など、受け取った人は明確な自覚はないですが、「何となくいい気分になる」ということです。

それは「相手の心にエネルギーを与える」という意味でも、あります。

日頃からそんな意識をもっていると、「余計なひと言」は、なくなっていきます。(明日に続く)
~「言葉は生もの」取り扱いに注意しましょう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛

💛毎日配信standfm「言葉のパワースポット☆ウスイユキチャンネル」💛

💛YouTube配信始めました・チャンネル登録して頂けたら幸いです💛


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?