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chiyoizmo
無理に自分から話そうとしない
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
「知らないわけではないけど、それほど親しくはない」「積極的に付き合う気持ちはないが、付き合わないわけにはいかない」
そんな存在の人と会話せざるを得ない状況になった時は、自分から何か話を振らなければいけないと思いがちです。
しかし、こういう時は「話すこと」よりも「聞くこと」の方が重要です。
人は誰しも「話したがりや」です。
相手が気持よく自分の話を始められるような言葉を、かけてあげましょう。
相手が気持よく話し、徐々に会話が盛り上がってきても、話が詰まってしまうことは考えられます。
あまり親しくない人との会話でもっとも恐ろしいのが「沈黙の時」=「間」なのですが「気に入られないと困る」とか「嫌われたらどうしよう」と。変に気をまわして質問を投げかけるのは逆効果です。
こんな時に有効なのが
「大変でしたね」「素晴らしいですね」
「●●さんだからできたのですね」「お察しします」など。
相手への「共感の言葉」を返しましょう。
それまでに相手が話したことの中から同意できる事柄を選び、それに対して共感すればいいでしょう。
あまり親しくない人と会話するシチュエーションを、日頃、考えることは少ないと思いますが、最高の結果を出せる人は、出会いを無駄にしません。
しゃべらない「待ち時間」を意識したり、相手が話しやすいような質問をする。無理に質問を投げかけることなく、人間関係を構築していきます。
~共感の言葉を示せば人間関係は円満になる~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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