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ストレスをためないための話し方

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
人は、一度嫌いだと思ってしまうと、その気持ちを変えることはなかなかできません。

「仕事なのだから、仕方がない」「少しの間なのだから、我慢すればいい」 そう自分をなだめるのもわかります。しかし「嫌いな人」のまま、度々合えば、あなたのストレスは蓄積される一方です。

かといって「こちらもキツイ態度で接しよう」などと、対決姿勢を持てば相手はますます増長するでしょう。

私は、「嫌いな相手とは、受け入れる気持ちで向き合う」心は100%納得できていなくても、笑顔で会話をするようにしています。
「嫌い」という感情を「こういう人もいるのだ。学ばせてもらおう」という意識に変えるのです。

根本的な発想を変えて嫌いな人と向き合えば、相手はそれまであなたが不快になることをしてきても、手出しができなくなります。
仮に、今後嫌な発言や行動をしてきても、以前と比べてあなたの受けるダメージは軽くなります。

完全な人などいません。

あなたが嫌いな人は、「あなたを映す鏡」だと捉えましょう。欠点があるから人間であり、波風があるから「人間関係」は奥深く楽しいです。

「嫌い」「キツイ」「苦手だ」とマイナスの発想で固めてアラ探しを始めたら,きりがありません。人間関係のトラブルの多くは、嫌いな人に対処する側にも原因があるのです。

嫌な相手に影響され、ことらも「嫌な人」にならないようにしましょう。

たとえば「そんなやり方では失敗する」と嫌な人から言われたら、むかついて「そんな言い方はないでしょう!」と反発したいところですが
「厳しいご指摘、ありがとうございます」
「真摯に受け止めます」とさらりと応える。
そうすれば相手は「素直な人だ」「憎めないな」と思います。

その結果、あなた自身は相手にとって「嫌な人」ではなくなり、人間関係の軋轢も少しずつ改善し、「好きな人」にはならないまでも、苦手意識は消えます。(明日に続く)

~あなたが嫌いな人は「あなたを映す鏡」~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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