見出し画像

資格合格に役立つ「新聞活用法」

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
 
社会人であれば、「新聞」を読む(電子版も)のは必須と言えますが、隅々まで読むのは時間がかかりますから、コツをつかんで読むことが大切です。
先ず、読まずに眺めるような感じで一通り目を通します。そのうえで、じっくり読みたい記事があれば、昼休みや通勤時間に読むことをお勧めします。
 
新聞の下の扱いにある小さな「ベタ記事」には注目しましょう。企業のトップの情報や金融機関の情報なども載っていることがあり、経済の動きを知ることができます。
「広告欄」もチェック。広告は消費者のニーズを一番表しているものですから、世間が何を求めているのか、どんなものが流行っているのかを知ることができます。
 
地方へ仕事やプライベートで出かけた折には、「地方新聞」やそこでしか入手できない「ミニコミ誌や観光スポット誌」などを積極的に見ましょう。
今は地方の話題はネットからでも入手できますが、現地で目にするのは臨場感や信憑性などが比較になりません。
私は地方へ出張の折は、その地で一番購読者の多い新聞を必ず購入しています。するとその地方での流行や話題の人物、どんなグルメがあるのかなど、旬の記事が並んでいます。その中で興味を持ったことを調べたり、深堀するのも勉強です。
一つの記事がきっかけで、本当にやりたいことが見つかるかもしれません。
 
新聞を読む習慣がない人や一般紙は敷居が高いと考えるならば、「スポーツ新聞の社会面」から新聞に親しむのもいいでしょう。
一般の新聞に比べると内容も簡単なうえに読みやすいので、その中で気になった記事を一般紙でフォローするやり方もお勧めです。
 
資格試験では、新聞の内容が問われることはあまりありませんが、新聞を読む習慣が身につけば、「読解力や要約力」が高まり、試験で正誤の判断に迷うときや記述問題を解く際に役に立ちます。
 
行政書士試験の場合、「一般知識」が問われます。出題範囲は政治・経済・社会と、個人情報保護・情報通信、文章理解ですが、政治・経済・社会の出題数が多く、7問前後。なかでも、「時事問題」が出されやすいのですが、対策が立てにくいのが難点です。
時事問題は、過去問が役に立たないですから、受験生を悩ませていますが、新聞をしっかり読み解く習慣が身に着いていれば、その心配も軽減されます。
 
新聞を読んで「時事問題」の対策をしよう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛
「お金の性格を知る・賢く使う・働き方を知る」で
お金の不安はなくなります!

💛4刷・好評発売中💛
「捨てる・始める・大事にする」が時間活用の要です!

💛毎日配信「standfm言葉のパワースポットウスイユキチャンネル」💛


いいなと思ったら応援しよう!