言葉選びを間違って怒りを買う人、言葉を吟味して感謝される人
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
同様な意味を持つ言葉でも、選び方を間違えると、相手は不快感を抱きます。
たとえば、なかなか決断ができず指示を出せない上司に「優柔不断で困ります」といったら、怒りを買うのは明らかですが「思慮深い」と伝えれば、思いは届きますし、自らの言動を正すきっかけにもなるでしょう。
同様に「気が小さい」→「デリケート」
「大雑把」→「大胆」、「細かい」→「気が効く」
「鈍い」→「ゆったりしている」、「短気」→「正義感が強い」
「杓子定規」→「まじめ」
「言うことがころころ変わる」→「感性が豊か」……などに、変換して伝えるといいでしょう。
言葉を吟味して伝えれば、上司は落ち着いて聞く耳を持ち、その真意も理解します。感謝されることにも、つながるはずです。(明日に続く)
~言葉を吟味して使って聴く耳を持ってもらおう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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