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「好きなこと」と「個性」が仕事に求められる時代
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
私の20代は、どんな仕事をしたいではなく
「社長になりたい」「稼ぎたい」
「お金持ちになりたい」と、欲望が一人歩きしていました。
どんな仕事に就きたいとか、何かを究めたいなんて、考えたこともありませんでした。でも賢明なあなたならば「自分らしさを生かして働きたい」
「好きなことを仕事にしたい」そんなふうに考えているのではないかしら?
だったら「好きなこと」と「個性」が重なる部分を把握し、それを生かせる仕事を見つけましょう。
たとえIT好きで、新しいガジェットを頻繁に試していて、ブログやnoteを毎日更新する、文章を書くのが得意だとします。
そのような人はガジェットに対する知識と人よりも得意な文章力を「個性」としてWebライターやアフィリエイターとして働くという選択もできます。
新しい製品が出ると、その性能や価格などすぐにチェックする「家電マニア」で、人前で話すことが、好きだとします。
だったら、家電製品アドバイザー+日本語話し方検定などを学び、実演販売や専門チャンネルで活躍することもできるでしょう。
これからは、生涯一つの会社で勤め上げる人は限りなくゼロに近くなるでしょう。大企業であっても存亡は危ういし、公務員であっても人員整理がされていく。会社や組織、団体をあてにしていたら、明日はないと思うのです。
ただし仕事としてお金をもらうからには、好きなことや興味だけにフォーカスするのではなく、人に喜んでもらえることは何かを、考える必要があります。それが何かが見つかったならば、年齢や学歴なんて関係ない。とんでもない才能を持っ人が現れると思っています。
~生涯一つの会社で勤め上げる人は限りなくゼロに近くなる~
最後までお読み頂きありがとうございます。臼井由妃
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