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「断ること」は悪い、失礼なことだと思っていませんか?
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
あなたは、誘いやお願いを断れないために、困ったことはありませんか?
あるいは、好みではない贈り物を受け取り、社交辞令で
「欲しかったんです」
「大好きです」などと呟いたために、
「そんなに喜んでもらえるならば」と、何度も贈ってくださる方がいたり。
「ノー」が言えないことで、窮地に陥った経験は誰しもあるでしょう。
「ノー」とはっきり言えばカドがたちますし、言わなければ、ストレスが蓄積されていきます。かといって「遠まわし」にもったいぶって言えば、誤解を招く恐れもあります。
「ノー」を言う人も言われる人も、嫌な気持ちを味合わないためには、先ずは、断るのは悪いとか、失礼にあたるという思い込みを、捨てる必要があります。私自身、人間関係で一番苦手なのが「断ること」です。
「ノー」は、できるならば言いたくはありません。
「ノー」と口にしたら、わがままだと思われるのではないかしら?
自信がないと、受け取られてしまうのではないか?
「ノー」には、そんな後ろめたさがつきまとうからです。
しかしよく考えてみると、「ノー」には、プラスの意味合いもたくさんあります。たとえば、中途半端な対応をして相手を困惑させたり、気をもたせるよりも「ノー」ということで
●相手に誠実さを示すことができる
●自分ができることを理解してもらえる
●より良い関係を持続できる
三つの大きなメリットが、相手と自分にもたらされます。
またあなたには
●ストレスから開放される
●優柔不断な自分と決別できる
●毅然とした態度が共感を導く など、恩恵を与えます。
「ノー」が言えないという自分に原因があるのに、その思いを溜め込んでいるとやがて相手に嫌悪感を覚えることになってしまいます。
そんな事態を防ぐためにも、明るく爽やかに断ることは欠かせません。
では具体的にどう伝えたらいいのか、シチュエーション別にみていきましょう(明日に続く)
~「ノー」にはプラスの意味合いも数多ある~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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