断る時は相手を自分だと思ってこのひと言を使おう
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
断る時は相手を自分だと思ってこのひと言を使いましょう。
1よく考えさせていただいたのですが
断る際の基本は、「引き伸ばし作戦」はしないことですが、その場で断るのは気が引けたり、仕事の案件ならば上司の決済も必要でしょう。保留することもあります。そういう場合は、次にお会いしたり電話で答えを伝える際に、世間話などしないで
「(先日の件ですが)よく考えさせていただいたのですが」と、切り出してから断る理由を示しましょう。その際「時間がない」や「忙しいから」は断る理由にはなりません。
誰もが時間に追われ仕事に追われているのですから。
同じ意味でも「スケジュールの調整がどうしてもできない」
「きちんとした仕事をしたいので(今回は遠慮したい)」と伝えれば、相手は納得します。
2ほかのことでしたら、お役にたてると思いますが
自分にとって負担が大きい、相手の期待に応える自信がないというような依頼を断るときに、使うといいでしょう。断りながらも、相手への気遣いが示せるフレーズです。ただし、相手から「それならば、何ができますか?」と質問を受けることを想定して、答えを用意しておくといいでしょう。
たとえば、講演会の司会を頼まれて断ったのならば、受付を手伝う。プロジェクトの立ち上げの出資を頼まれて断ったのならば、発足後に何かを手伝う。そんな腹積もりでいればいいでしょう。
決して自分から申し出ないのは、鉄則です。
3お役にたてず残念ですが
本当に残念な表情で口にしましょう。相手の思いを大切にしながら断るフレーズですから、思いが表情からも伝わらなくては、社交辞令になってしまいます。(明日に続く)
~断るときは相手を自分だと思って「ひと言」をクッションに伝える~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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